特許
J-GLOBAL ID:200903085133040928

可撓軸を備えた吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-276387
公開番号(公開出願番号):特開2004-154153
出願日: 2002年09月20日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】吸収性物品の中央吸収部を身体の排泄部に密着させやすくし、また排泄液を吸収したときに前記密着状態を維持できるようにする。【解決手段】生理用ナプキン1は、中央吸収部5の両側に第1の圧着部11と第2の圧着部12が設けられ、第1の圧着部11と第2の圧着部12とで挟まれた部分に密度が高く剛性の高い支持部6,6が設けられている。下着のクロッチ布25に装着した状態で、大腿部から横向きの圧縮力Fを受けると、第1の圧着部11と第2の圧着部12で折れ曲がり、支持部6,6が中央吸収部5の下に入り込んで、中央吸収部5を身体の排泄部に密着するように押し上げる機能を発揮する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
肌側表面に位置する液透過性の表面シートと、着衣側表面に位置する裏面シートとを有し、縦方向に延びる両側縁部が形成された吸収性物品において、 縦方向に延びる中心線から左右両側に離れた位置に、第1の可撓軸および前記第1の可撓軸の外側に間隔を開けた第2の可撓軸がそれぞれ縦方向に延びて形成され、右側の第1の可撓軸と左側の第1の可撓軸との間に吸収層を有する中央吸収部が形成され、前記第1の可撓軸と前記第2の可撓軸との間にそれぞれ支持部が、前記第2の可撓軸と前記側縁部との間にそれぞれ側端部が形成されており、前記第1の可撓軸を介して前記中央吸収部と前記支持部とが折り曲げ可能とされ、前記第2の可撓軸を介して前記支持部と前記側端部とが折り曲げ可能とされていることを特徴とする吸収性物品。
IPC (5件):
A61F13/15 ,  A61F5/44 ,  A61F5/455 ,  A61F13/49 ,  A61F13/53
FI (6件):
A61F13/18 301 ,  A61F5/44 H ,  A61F5/455 ,  A41B13/02 G ,  A41B13/02 C ,  A41B13/02 D
Fターム (20件):
3B029BA03 ,  3B029BA17 ,  3B029BC07 ,  3B029BD12 ,  3B029BD18 ,  4C003AA02 ,  4C003EA02 ,  4C003EA04 ,  4C098AA09 ,  4C098CC05 ,  4C098CC07 ,  4C098CC14 ,  4C098CC37 ,  4C098CE14 ,  4C098DD02 ,  4C098DD03 ,  4C098DD10 ,  4C098DD12 ,  4C098DD25 ,  4C098DD30
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-289404   出願人:花王株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-259667   出願人:花王株式会社
  • 体液吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-304904   出願人:株式会社資生堂
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