特許
J-GLOBAL ID:200903085144677383

OCTプローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-185364
公開番号(公開出願番号):特開2004-024543
出願日: 2002年06月25日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】観察部位に対して先端部を固定できるOCTプローブを提供する。【解決手段】内視鏡の挿入部可撓管を通して体内に挿入され、光コヒーレンス・トモグラフィによる断層像を得るための光学的情報を体内の観察部位から取得するOCTプローブ(100)において、OCTプローブが備える光ファイバの先端部が観察部位に対して実質的に相対移動しないように、光ファイバ(106)を観察部位近傍に固定する固定手段を備えた。固定手段は、観察部位近傍に押圧されるように変形することにより光ファイバ(106)の先端部を観察部位近傍に固定する光ファイバの外皮チューブ(108)である。外皮チューブは、光ファイバの先端部に固定されている固定部と、光ファイバに沿ってスライドする可動部と、固定部および可動部の間に設けられ、可動部に押圧されて変形することで、観察部位近傍に押し付けられる変形部とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内視鏡を用いて体内に挿入され、光コヒーレンス・トモグラフィにより、前記体内の観察部位の断層像を得るために利用されるOCTプローブであって、 先端部を前記観察部位近傍に配置され、前記観察部位から前記断層像を得るために必要な光学的情報を取得する光ファイバと、 前記光ファイバの先端部が前記観察部位に対して実質的に相対移動しないように、前記光ファイバを前記観察部位近傍に固定する固定手段と を備えるOCTプローブ。
IPC (3件):
A61B1/00 ,  G01N21/17 ,  G02B23/24
FI (3件):
A61B1/00 334D ,  G01N21/17 620 ,  G02B23/24 A
Fターム (25件):
2G059AA05 ,  2G059AA06 ,  2G059BB12 ,  2G059BB14 ,  2G059CC16 ,  2G059DD13 ,  2G059EE02 ,  2G059FF01 ,  2G059FF02 ,  2G059GG10 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK01 ,  2G059KK04 ,  2H040BA00 ,  2H040DA11 ,  2H040DA12 ,  2H040DA21 ,  2H040DA51 ,  4C061AA01 ,  4C061AA04 ,  4C061BB08 ,  4C061GG15 ,  4C061HH28 ,  4C061HH53 ,  4C061WW15
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 光プローブ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-186664   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-306441   出願人:旭光学工業株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-071160   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 光プローブ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-186664   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-306441   出願人:旭光学工業株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-071160   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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