外科用処置具

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：鈴江武彦 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-004589
公開番号（公開出願番号）：特開平10-192290
出願日： 1997年01月14日
公開日（公表日）： 1998年07月28日
要約：

【要約】【課題】本発明は繰り返し使用に対する耐久性があり、脆弱部に変形が起き難く、安定した破断強度を得ることができ、より安全性の高い安全保証機構を備えた外科用把持鉗子を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の外科用把持鉗子は管状の挿入部2の遠位端に結合された第1の強度をもつ把持部3と、これを操作する操作部6と、前記挿入部2の管路内に配置され前記操作部6の動きを前記把持部3に伝える第2の強度をもつ操作ロッド7と、前記操作ロッド7の途中に介在して配置された第3の強度をもつ脆弱部を有する結合部材35と、前記脆弱部の部材を覆うパイプ状の保護部材とを具備し、前記第3の強度は前記第1の強度及び第2の強度よりも弱いことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

近位端と遠位端を有する管状部材と、前記管状部材の遠位端に結合された第1の強度をもつ処置作業手段と、前記管状部材の近位端に結合された操作手段と、前記管状部材の管路内に配置され前記操作手段の動きを前記処置作業手段に伝える第2の強度をもつ棒状の伝達手段と、前記伝達手段の途中に介在して配置された第3の強度をもつ脆弱部と、前記脆弱部の部材を覆うパイプ状の保護部材とを具備し、前記第3の強度は前記第1の強度及び第2の強度よりも弱いことを特徴とする外科用処置具。

引用特許：

審査官引用 (1件)

内視鏡用処置具
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-278002 出願人：オリンパス光学工業株式会社

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