特許
J-GLOBAL ID:200903085157809491
自動変速機用中継コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-318155
公開番号(公開出願番号):特開平9-161866
出願日: 1995年12月06日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 比較的単純な構成でオイル漏れを効果的に防止することが可能な自動変速機用中継コネクタを提供する。【解決手段】 本発明のコネクタ30は、その内部において一体成形された隔壁部15を有した中空状のコネクタハウジング11、及び隔壁部15から気相側AIR のフード部11a にその気相側AIR の電気接触部21a が、また油相側OIL のフード部11bにその油相側OIL の電気接触部21b が夫々コネクタハウジング11の軸芯方向に沿って露出するように隔壁部15にインサート成形された複数の中継端子21、を具備して成り、さらに、中継端子21が、インサート成形で隔壁部15と接触する表面をサンドブラストにより目荒らし処理されたサンドブラスト処理部Dを有しているので、該サンドブラスト処理部Dがその微細な目荒らし面により隔壁部15との密着性を効果的に増加させて、オイル漏れの発生を防止する。
請求項(抜粋):
自動変速機のケース器壁 に透設された貫通孔 に嵌着される中継コネクタであって、その内部において軸芯に対し直交するように一体成形された隔壁部を有した中空状のコネクタハウジング、及び前記隔壁部から気相側 のフード部 にその気相側 の電気接触部 が、また油相側 のフード部 にその油相側 の電気接触部 が夫々前記コネクタハウジングの軸芯方向に沿って露出するように前記隔壁部にインサート成形された複数の中継端子、を具備し、さらに、前記中継端子が、インサート成形で前記隔壁部と接触する表面をサンドブラストにより目荒らし処理されたサンドブラスト処理部 を有して成ることを特徴とする自動変速機用中継コネクタ。
IPC (2件):
H01R 9/16 101
, H02G 3/22
FI (2件):
H01R 9/16 101
, H02G 3/22 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
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油封入機器の配線構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-032757
出願人:住友電装株式会社
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特開平3-093519
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