特許
J-GLOBAL ID:200903085163646375

プラズマディスプレイパネル及びその製造方法並びにその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-205283
公開番号(公開出願番号):特開2000-039866
出願日: 1998年07月21日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 隣接する2本の走査線が1本の維持放電電極を共有するプラズマディスプレイパネルにおいて、バリアリブを格子状にしなくても、隣接する走査線間での書込み放電の干渉を抑えることのできるプラズマディスプレイパネル及びその製造方法並びにその駆動方法を得る。【解決手段】 放電セルを発光させる維持放電が生じる主面を有する透明な第1基板1と、定方向に互いに平行に延びる複数のバリアリブ3と、複数のバリアリブ3を挟んで第1基板1の主面側に対面する第2基板2とを備え、第1基板1は、定方向の垂直方向に互いに交互して露呈しつつ平行に延びて第1基板1の主面側を覆う第1被覆層11,12を含み、第1被覆層11は、第2被覆層12と比較して維持放電100を活性させる材質で構成されている。
請求項(抜粋):
放電セルを発光させる維持放電が生じる主面を有する透明な第1基板と、前記第1基板の主面側において定方向に互いに平行に延びる複数のバリアリブと、前記複数のバリアリブを挟んで前記第1基板の主面側に対面する第2基板と、を備え、前記第1基板は、前記維持放電を生じさせるための、前記定方向の垂直方向に互いに平行に延びて内設された複数の電極と、前記定方向の垂直方向に平面視で互いに交互して露呈しつつ平行に延びて当該第1基板の主面側を覆う第1,第2被覆層と、を含み、隣接する2本の走査線が1本の前記電極を共有することによって、隣り合う前記電極の間はいずれも走査線として規定され、前記第1被覆層は、前記第2被覆層と比較して前記維持放電を活性させる材質で構成されているプラズマディスプレイパネル。
IPC (4件):
G09G 3/28 ,  H01J 9/02 ,  H01J 11/00 ,  H01J 11/02
FI (4件):
G09G 3/28 H ,  H01J 9/02 F ,  H01J 11/00 K ,  H01J 11/02 B
Fターム (26件):
5C027AA06 ,  5C027AA09 ,  5C040FA01 ,  5C040FA04 ,  5C040GB02 ,  5C040GB14 ,  5C040GD02 ,  5C040GF02 ,  5C040JA12 ,  5C040LA06 ,  5C040MA22 ,  5C080AA05 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD22 ,  5C080DD28 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080FF12 ,  5C080GG02 ,  5C080GG08 ,  5C080GG12 ,  5C080HH02 ,  5C080HH04 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (15件)
全件表示

前のページに戻る