特許
J-GLOBAL ID:200903085172929568

電気泳動表示装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-302004
公開番号(公開出願番号):特開2006-113399
出願日: 2004年10月15日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 表示焼き付きの発生を防止することのできる電気泳動表示装置の駆動方法を提供する。【解決手段】 帯電泳動粒子3を絶縁性液体中に分散させるように第1及び第2電極4a,4bの間に交番電圧を印加する分散動作と、第1及び第2電極第2電極4a,4bの間に交番電圧と直流電圧を重畳して印加することにより帯電泳動粒子3を第1電極4aの側に引き付ける第1コレクト動作と、分散動作と、第1電極及び第2電極4a,4bの間に交番電圧と、第1コレクト動作とは逆極性の直流電圧とを重畳して印加することにより帯電泳動粒子を第2電極4bの側に引き付ける第2コレクト動作とを有し、分散動作及び第1コレクト動作からなる第1表示動作、分散動作及び第2コレクト動作からなる第2表示動作の順で電気泳動表示装置を駆動するようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定間隙を設けて配置された一対の基板と、前記一対の基板の間隙に配置された絶縁性液体及び複数の帯電泳動粒子と、前記間隙に近接するように配置された第1電極及び第2電極と、を備えた電気泳動表示装置を駆動する電気泳動表示装置の駆動方法において、 前記帯電泳動粒子を前記絶縁性液体中に分散させるように前記第1電極及び前記第2電極の間に交番電圧を印加する分散動作と、 前記第1電極及び前記第2電極の間に交番電圧と直流電圧を重畳して印加することにより前記帯電泳動粒子を前記第1電極の側に引き付ける第1コレクト動作と、 前記第1電極及び前記第2電極の間に交番電圧と、前記第1コレクト動作とは逆極性の直流電圧とを重畳して印加することにより前記帯電泳動粒子を前記第2電極の側に引き付ける第2コレクト動作と、 を有し、 前記分散動作及び前記第1コレクト動作からなる第1表示動作、前記分散動作及び前記第2コレクト動作からなる第2表示動作の順で前記電気泳動表示装置を駆動することを特徴とする電気泳動表示装置の駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/34 ,  G02F 1/167 ,  G09G 3/20
FI (6件):
G09G3/34 C ,  G02F1/167 ,  G09G3/20 621A ,  G09G3/20 621B ,  G09G3/20 623C ,  G09G3/20 670K
Fターム (9件):
5C080AA13 ,  5C080BB05 ,  5C080DD19 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第6144361号明細書
審査官引用 (3件)

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