特許
J-GLOBAL ID:200903085179862795
H形鋼の圧延方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
穂上 照忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-221378
公開番号(公開出願番号):特開2002-035802
出願日: 2000年07月21日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】それぞれのミルを近接配置させた圧延ラインで、圧延パス回数を低減させ、高品質のH形鋼を圧延する方法を提供する。【解決手段】ブレークダウン圧延機で造形されたビームブランクから4ロールのユニバーサル粗圧延機(URミル)、2ロールのエッジャー圧延機(Eミル)および4ロールのユニバーサル仕上げ圧延機(UFミル)が近接配置されたミル群M2を用いてH形鋼を圧延する方法であって、M2での全圧延パスを各パスですべての圧延機を使用する前半パス群と、各パスにおいてUFミルを使用しない後半パス群と、すべての圧延機を用いる仕上げパスとに三分割して圧延する。これに使用するビームブランクは、フランジ部の厚さBFtとウェブ部の厚さBWtとの比(BFt/BWt)を0.8〜1.2の断面形状とするのが望ましい。
請求項(抜粋):
ビームブランクから4ロールのユニバーサル粗圧延機、2ロールのエッジャー圧延機および4ロールのユニバーサル仕上げ圧延機がそれぞれ近接配置されたミル群を用いてH形鋼を圧延する方法であって、前記ミル群での全圧延パスを各パスですべての圧延機を使用する前半パス群と、各パスにおいて仕上げ圧延機を使用しない後半パス群と、すべての圧延機を用いる仕上げパスとに三分割することを特徴とするH形鋼の圧延方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
4E002AC03
, 4E002BC01
, 4E002CA17
引用特許:
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