特許
J-GLOBAL ID:200903085190199127

宇宙航行体搭載用レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-049037
公開番号(公開出願番号):特開平9-243728
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】この発明は、高精度なレーダ性能の取得を実現して、高精度な観測データを取得し得るようにすることにある。【解決手段】複数の移相器211 ,212 ,213 ,...,21nの移相量をアンテナビーム幅と略等しいビーム走査を行うように設定する第1のビーム制御器27と、複数の移相器211 ,212 ,213 ,...,21nの移相量をアンテナビーム幅より狭い間隔でビーム走査を行うように設定する第2のビーム制御器28を設け、これら第1及び第2のビーム制御器27,28を切換え選択回路26を介して選択的に切換え設定するように構成したものである。
請求項(抜粋):
複数のアンテナ素子で送受される電磁波の位相を制御する複数の移相器と、この複数の移相器に対して送信部から送信される送信信号を分配供給して前記複数のアンテナ素子を介して空間に放射し、前記複数の移相器を介して供給される前記複数のアンテナ素子で受信した受信信号を合成して受信部に供給する電力分配手段と、前記複数の移相器をアンテナビーム幅と略等しいビーム走査を行うように移相量を設定する第1のビーム制御手段と、前記複数の移相器をアンテナビーム幅より狭い間隔でビーム走査を行うように移相量を設定する第2のビーム制御手段と、前記第1及び第2のビーム制御手段を選択的に切換え制御するビーム走査選択手段とを具備した宇宙航行体搭載用レーダ装置。
IPC (3件):
G01S 7/40 ,  G01S 13/90 ,  G01S 13/95
FI (3件):
G01S 7/40 C ,  G01S 13/90 ,  G01S 13/95
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-176685
  • 補間走査レーダー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-292684   出願人:日本電気株式会社

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