特許
J-GLOBAL ID:200903085191437552

電子機器システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-366819
公開番号(公開出願番号):特開平11-194852
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】単一のロックキーにより簡単な操作で電子機器および拡張アダプタの盗難防止ロックが可能な電子機器システムを提供することにある。【解決手段】拡張アダプタ8のロック機構50は、拡張アダプタに対してパーソナルコンピュータをロックする第1ロック部材66と、第1ロック部材をロック位置にロックするための第2ロック部材68と、を有している。第2ロック部材は、キー孔64に隣接対向した押圧部90を有している。盗難防止用ロックキー62のフック106をキー孔に差し込みキー操作することにより、第2ロック部材はフックに押されて第1ロック部材をロックする位置に切り換えられ、同時に、ロックキーは拡張アダプタに固定され盗難防止ロックを行う。
請求項(抜粋):
係合部を有する電子機器と、盗難防止用のロックキーを差込み可能なキー孔が設けられた側壁を有し、上記電子機器に接続可能な接続機器と、を備え、上記接続機器は、上記電子機器と接続機器とを接続状態にロックするロック機構を備え、上記ロック機構は、上記接続機器の外面から突出し、上記電子機器の係合部に係合して上記電子機器を上記接続機器にロックするロック位置と、上記接続機器内に待避し上記電子機器と接続機器とのロックを解除する解除位置と、の間を移動可能に設けられた第1ロック部材と、上記第1ロック部材をロック位置に付勢した付勢部材と、上記第1ロック部材をロック位置から解除位置に移動させる操作レバーと、上記第1ロック部材のロック位置と解除位置との間の移動を許容する第1位置と、上記第1ロック部材を上記ロック位置にロックする第2位置との間を移動可能に設けられているとともに、上記キー孔に対向した押圧部を有し、上記ロックキーが上記キー孔に差し込まれた際、上記ロックキーにより上記押圧部が押圧され上記第1位置から第2位置へ移動する第2ロック部材と、を有していることを特徴とする電子機器システム。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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