特許
J-GLOBAL ID:200903085202039317
ATM交換システムにおけるトラヒック制御方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-093308
公開番号(公開出願番号):特開平9-261247
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】トラヒック制御用のキューイングバッファへのセルの流入量の急激な増加を未然に防止することにより、廃棄される超過セル量を格段に減少させて伝送効率及び信頼性の向上を図る。【解決手段】トラヒック制御用キューイングバッファ1と、トラヒック制御用キューイングバッファ1の残存セル量を監視するキューイング量監視部2と、トラヒック制御用キューイングバッファ1に単位時間に流入するセル量を流入速度として監視するキューイング流入速度監視部3と、キューイング量監視部2で監視された残存セル量とキューイング流入速度監視部3で監視されたセルの流入速度とに基づいてトラヒック制御用キューイングバッファ1へのセルの流入量が過多であるか否かを判断する流入量判断部4と、を備え、急激にセルの流入量が増加した場合に早期にトラヒックを抑制するようにする。
請求項(抜粋):
情報を固定長セルに分解して転送するATM交換システムにおいて、トラヒック制御用キューイングバッファと、該トラヒック制御用キューイングバッファに残存するセル量(以下「残存セル量」という)を監視するキューイング量監視部と、前記トラヒック制御用キューイングバッファに単位時間に流入するセル量(以下「流入速度」という)を監視するキューイング流入速度監視部と、前記キューイング量監視部で監視された残存セル量と前記キューイング流入速度監視部で監視されたセルの流入速度とに基づいて前記トラヒック制御用キューイングバッファへのセルの流入量が過多であるか否かを判断する流入量判断部と、を備えたことを特徴とするATM交換システムにおけるトラヒック制御方式。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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