特許
J-GLOBAL ID:200903085203719133

配管用クランプ及びチェッカー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-175773
公開番号(公開出願番号):特開2001-355777
出願日: 2000年06月12日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 配管の接続状態を確実に保持する。【解決手段】 ばね材により円環状に回曲されたクランプ3を接続前の配管の一方に嵌め込んでおく。双方の配管の端部に設けられたフランジ同士を突き当てた後、クランプ3を移動させ、クランプ3に形成された係止溝5内に係入させる。これによって、両フランジ1a,2aは係止溝5の溝縁にて挟み込まれるため、配管が離間されてしまうことを回避できる。また、両摘み片7,8間にチェッカー13を嵌め入れ、脚片の係止爪16が係止孔12に係止可能か否かによって、クランプ3が正規に配管に装着されているか否かを検知することもできる。
請求項(抜粋):
端部にフランジを有する一対の配管を、この両フランジが突き当てられるようにして接続させた状態で、前記両フランジを周方向に沿って配管の軸方向両側から挟むようにして係止することで配管の抜け止めを行う配管用クランプであって、帯状のばね板を略円環状に回曲して形成されたクランプ本体を備え、かつこのクランプ本体には周方向に沿って係止溝が形成されるとともに、前記クランプ本体の一端側には径方向にアーチ状に起立した第1摘み片が、また他端側には前記第1摘み片のアーチ部分を通過した後、径方向に起立して前記第1摘み片と対向可能な幅狭の第2摘み片がそれぞれ形成され、この第1,第2の両摘み片を互いに接近させて前記クランプ本体が拡径したときには、このクランプ本体が前記係止溝内に突き当て状態にある両フランジを乗り越え可能とする一方、前記第1,第2の両摘み片が離間してクランプ本体が縮径した状態にあるときには前記係止溝内に前記突き当て状態にあるフランジを係入させて両フランジを離間不能とすることを特徴とする配管用クランプ。
IPC (2件):
F16L 37/08 ,  F16B 2/08
FI (2件):
F16L 37/08 ,  F16B 2/08 Z
Fターム (29件):
3J022DA01 ,  3J022DA11 ,  3J022EA34 ,  3J022EB12 ,  3J022EC17 ,  3J022EC22 ,  3J022ED22 ,  3J022FA01 ,  3J022FB07 ,  3J022FB12 ,  3J022GA03 ,  3J022GB43 ,  3J022GB45 ,  3J022GB77 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106BE22 ,  3J106BE25 ,  3J106BE29 ,  3J106EA03 ,  3J106EB08 ,  3J106EC01 ,  3J106EC07 ,  3J106ED39 ,  3J106EE02 ,  3J106EF04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-176824   出願人:株式会社東郷製作所

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