特許
J-GLOBAL ID:200903085203750103

自動変速機のシフト操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-296869
公開番号(公開出願番号):特開2009-120062
出願日: 2007年11月15日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】自動変速機のシフト操作装置において、シフトセレクトスイッチの故障検出やフォールトトレラント性を向上することにある。【解決手段】シフトセレクトスイッチは、検知範囲を同じとするセットとして複数のセンサを備え、且つこれらセンサ全部に同じ処理を並列に実行させるようセットとして構成され、変速制御装置は、一つ以上の変速レンジの選択に関る異常時の判定条件を行った場合に、シフトセレクトスイッチの各センサの出力電圧に対して選択された変速レンジを判定する範囲を正常時の範囲より狭く又は広くなるように範囲変更し、選択された変速レンジの判定を一回以上行うよう制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
運転者により操作されるシフト操作装置に人為的な選択操作を検知するシフトセレクトスイッチを設け、このシフトセレクトスイッチが出力する電圧に基づいて人為操作により選択された変速レンジを判定する変速制御装置を設けた自動変速機のシフト操作装置において、前記シフトセレクトスイッチは、検知範囲を同じとするセットとして複数のセンサを備え、且つこれらセンサ全部に同じ処理を並列に実行させるようセットとして構成され、前記変速制御装置は、一つ以上の変速レンジの選択に関る異常時の判定条件を行った場合に、前記シフトセレクトスイッチの前記各センサの出力電圧に対して選択された変速レンジを判定する範囲を正常時の範囲より狭く又は広くなるように範囲変更し、選択された変速レンジの判定を一回以上行うよう制御することを特徴とする自動変速機のシフト操作装置。
IPC (2件):
B60K 20/00 ,  F16H 61/28
FI (2件):
B60K20/00 B ,  F16H61/28
Fターム (9件):
3D040AA12 ,  3D040AA33 ,  3D040AB01 ,  3D040AC36 ,  3D040AF26 ,  3J067AA09 ,  3J067AA21 ,  3J067FB73 ,  3J067GA01
引用特許:
出願人引用 (3件)

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