特許
J-GLOBAL ID:200903085213037111

有機発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-165372
公開番号(公開出願番号):特開2007-335214
出願日: 2006年06月14日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】リン光発光を呈する発光層を組み合わせた有機発光素子において、高効率・高品位な白色発光を呈することができる有機発光素子を提供する。【解決手段】陽極1と陰極2の間に発光層3を備えて形成される有機発光素子に関する。少なくとも2つの異なる波長で発光する3層以上の発光層3a,3b,3cを積層して備えると共に、長波長の発光を呈する発光層が短波長の発光を呈する発光層で挟まれた積層構成に形成されている。長波長発光の発光層を構成するホスト材料と短波長発光の発光層を構成するホスト材料が同一のものであると共に各発光層にはスピン多重項からの発光を示す化合物がドーパントとして添加されている。少なくとも一部の発光層に発光層の電子輸送性を高める化合物がドーパントとして添加されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
陽極と陰極の間に発光層を備えて形成される有機発光素子において、少なくとも2つの異なる波長で発光する3層以上の発光層を積層して備えると共に、長波長の発光を呈する発光層が短波長の発光を呈する発光層で挟まれた積層構成に形成されており、長波長発光の発光層を構成するホスト材料と短波長発光の発光層を構成するホスト材料が同一のものであると共に各発光層にはスピン多重項からの発光を示す化合物がドーパントとして添加されており、且つ少なくとも一部の発光層に発光層の電子輸送性を高める化合物がドーパントとして添加されていることを特徴とする有機発光素子。
IPC (2件):
H05B 33/12 ,  H01L 51/50
FI (2件):
H05B33/12 C ,  H05B33/14 B
Fターム (9件):
3K107AA01 ,  3K107CC04 ,  3K107CC07 ,  3K107CC09 ,  3K107DD51 ,  3K107DD53 ,  3K107DD68 ,  3K107DD69 ,  3K107FF06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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