特許
J-GLOBAL ID:200903031863854871

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木森 有平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-200976
公開番号(公開出願番号):特開2006-024711
出願日: 2004年07月07日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 簡単な構造で、正孔及び電子の高い輸送効率と、優れた発光特性とを実現する。【解決手段】 陽極2及び陰極4間に少なくとも有機薄膜3が形成されてなる有機エレクトロルミネッセンス素子であって、有機薄膜3は、単一のホスト材料層に対して互いに異なる複数種類のドーパントが膜厚方向に分布をもってドープされることにより構成されている。ドーパントのうちの1種は、発光特性を付与するドーパント12であり、他のドーパントは、正孔注入特性及び/又は正孔輸送特性を付与するドーパント11、電子注入特性及び/又は電子輸送特性を付与するドーパント13である。ホスト材料層の膜厚方向に、正孔注入特性及び/又は正孔輸送特性を付与するドーパント11が注入された正孔ドーパント領域、発光特性を付与するドーパント12がドープされた発光領域、並びに電子注入特性及び/又は電子輸送特性を付与するドーパント13がドープされた電子ドーパント領域が順次形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
陽極及び陰極間に少なくとも有機薄膜が形成されてなる有機エレクトロルミネッセンス素子であって、 前記有機薄膜は、単一のホスト材料層に対して互いに異なる複数種類のドーパントが膜厚方向に分布をもってドープされることにより構成されていることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (1件):
H01L 51/50
FI (1件):
H05B33/14 B
Fターム (5件):
3K007AB01 ,  3K007AB05 ,  3K007AB18 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 有機EL素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-024444   出願人:株式会社豊田自動織機
  • エレクトロルミネッセンス素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-159645   出願人:キヤノン株式会社
  • 発光素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-133530   出願人:富士写真フイルム株式会社
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審査官引用 (5件)
  • エレクトロルミネッセンス素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-159645   出願人:キヤノン株式会社
  • 有機EL素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-024444   出願人:株式会社豊田自動織機
  • 発光素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-133530   出願人:富士写真フイルム株式会社
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