特許
J-GLOBAL ID:200903085224548215

セルロースアセテートフイルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-190382
公開番号(公開出願番号):特開2004-300447
出願日: 2004年06月28日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】 メチレンクロリドのような塩素系有機溶剤を使用せずに、優れたセルロースアセテートフイルムを製造する。【解決手段】 58.0乃至62.5%の平均酢化度を有し、さらに250乃至400の粘度平均重合度を有するセルロースアセテートと実質的にアセトンからなる有機溶媒との混合物であって、セルロースアセテートが10乃至40重量%含まれている混合物を-100乃至-10°Cに冷却する工程、冷却した混合物を0乃至50°Cに加温して、有機溶媒中にセルロースアセテートを溶解しているセルロースアセテート溶液を調製する工程、セルロースアセテート溶液を支持体上に流延する工程、および溶媒を蒸発させてフイルムを形成する工程によりセルロースアセテートフイルムを製造する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
58.0乃至62.5%の平均酢化度を有し、さらに250乃至400の粘度平均重合度を有するセルロースアセテートと実質的にアセトンからなる有機溶媒との混合物であって、セルロースアセテートが10乃至40重量%含まれている混合物を-100乃至-10°Cに冷却する工程、冷却した混合物を0乃至50°Cに加温して、有機溶媒中にセルロースアセテートを溶解しているセルロースアセテート溶液を調製する工程、セルロースアセテート溶液を支持体上に流延する工程、および溶媒を蒸発させてフイルムを形成する工程からなるセルロースアセテートフイルムの製造方法。
IPC (3件):
C08J5/18 ,  B29C41/24 ,  G02F1/1335
FI (4件):
C08J5/18 ,  B29C41/24 ,  G02F1/1335 ,  G02F1/1335 505
Fターム (33件):
2H091FA02Y ,  2H091FB02 ,  2H091FC01 ,  2H091GA16 ,  2H091LA02 ,  2H091LA04 ,  2H091LA12 ,  2H091LA16 ,  4F071AA09 ,  4F071AA83 ,  4F071AA88 ,  4F071AC07 ,  4F071AE19 ,  4F071AH12 ,  4F071BA02 ,  4F071BB02 ,  4F071BC01 ,  4F205AA01 ,  4F205AB07 ,  4F205AC05 ,  4F205AG01 ,  4F205AH73 ,  4F205GA07 ,  4F205GB02 ,  4F205GC02 ,  4F205GC07 ,  4F205GE03 ,  4F205GE06 ,  4F205GE09 ,  4F205GE24 ,  4F205GF24 ,  4F205GN22 ,  4F205GN29
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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