特許
J-GLOBAL ID:200903085227053144

排熱発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-196084
公開番号(公開出願番号):特開平11-036981
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 排熱発電装置において、熱電変換モジュールの剥離,破損等が生じないようにして発電機能の消失を防止すると共に、簡略構造にして組み付けの容易化等を図る。【解決手段】 扁平な高温端面及び低温端面を有する熱電変換モジュール14と、内部にエンジンの排気ガスを流通させると共に外周の少なくとも一部に熱電変換モジュールの高温端面と接合される扁平部12bを有する内管12と、熱電変換モジュールの低温端面と接合される扁平部13bを有する放熱部材13と、内管12のまわりを所定間隔をおいて囲繞するように配置されるとともに放熱部材13を保持する保持部10c,11cを有しかつ熱伝導率が放熱部材の熱伝導率より小さい外殻10,11とを備えるように排熱発電装置を構成し、熱電変換モジュール14を内管12の扁平部12bと放熱部材13の扁平部13bとの間に挾持させて固定する。
請求項(抜粋):
扁平な高温端面及び低温端面を有する熱電変換モジュールと、内部に高温熱媒体を流通させると共に外周の少なくとも一部に前記熱電変換モジュールの高温端面と接合される扁平部を有する内管と、前記熱電変換モジュールの低温端面と接合される扁平部を有する放熱部材と、前記内管のまわりを所定間隔をおいて囲繞するように配置されると共に前記放熱部材を保持する保持部を有しかつ熱伝導率が前記放熱部材の熱伝導率より小さい外殻とを備え、前記熱電変換モジュールは、前記内管の扁平部と前記放熱部材の扁平部との間に挾持されている、ことを特徴とする排熱発電装置。
IPC (5件):
F02G 5/04 ,  F02G 5/02 ,  H01L 35/30 ,  H01L 35/32 ,  H02N 11/00
FI (5件):
F02G 5/04 L ,  F02G 5/02 Z ,  H01L 35/30 ,  H01L 35/32 Z ,  H02N 11/00 A
引用特許:
出願人引用 (2件)

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