特許
J-GLOBAL ID:200903085231868080

アミノピロリジン誘導体の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-243299
公開番号(公開出願番号):特開2002-053550
出願日: 2000年08月10日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】穏和な条件で選択性良くピロリジン誘導体を得る。【解決手段】アジドピロリジン化合物のアジド基のみを、金属触媒存在下、水素添加系で出発原料濃度10〜70重量%の条件にて選択的に還元し、アミノピロリジン誘導体を得ることを特徴とするピロリジン誘導体の製造法。
請求項(抜粋):
一般式(1)【化1】(Rは水素原子、アリール基で置換されていてもよい低級アルキル基、置換されていてもよいフェニル基、ヒドロキシル基、アリール基で置換されていてもよいアルコキシル基、置換されていてもよいフェニルオキシル基、アリール基で置換されていてもよいアルキルチオ基、置換されていてもよいフェニルチオ基、アミノ基のいずれかを表し、Arは置換されていてもよいフェニル基を表し、nは0〜3の整数を表す。)で示されるアジドピロリジン化合物を10〜70重量%含む反応溶液を、金属触媒存在下、水素添加系で還元することを特徴とする一般式(2)【化2】(Rは水素原子、アリール基で置換されていてもよい低級アルキル基、置換されていてもよいフェニル基、ヒドロキシル基、アリール基で置換されていてもよいアルコキシル基、置換されていてもよいフェニルオキシル基、アリール基で置換されていてもよいアルキルチオ基、置換されていてもよいフェニルチオ基、アミノ基のいずれかを表し、Arは置換されていてもよいフェニル基を表し、nは0〜3の整数を表す。)で示されるアミノピロリジン誘導体の製造法。
IPC (4件):
C07D207/09 ,  C07D207/14 ,  C07D487/04 132 ,  C07D487/08
FI (4件):
C07D207/09 ,  C07D207/14 ,  C07D487/04 132 ,  C07D487/08
Fターム (20件):
4C050AA01 ,  4C050AA03 ,  4C050BB01 ,  4C050BB04 ,  4C050CC04 ,  4C050CC10 ,  4C050EE01 ,  4C050EE02 ,  4C050FF01 ,  4C050GG01 ,  4C050GG04 ,  4C050HH01 ,  4C069AA05 ,  4C069AA12 ,  4C069BA08 ,  4C069BB02 ,  4C069BB33 ,  4C069BC04 ,  4C069BC23 ,  4C069CC19
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (4件)
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