特許
J-GLOBAL ID:200903085242198086

燃料中の硫黄含有成分除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-244650
公開番号(公開出願番号):特開2002-161285
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】 エンジン用燃料に含有される芳香族含硫化合物を、燃焼前に効率よく除去するための脱硫装置の提供。【解決手段】 燃料タンクとエンジンのインジェクタとの間に設置される、例えば車載用の、脱硫装置において、含硫化合物を吸着・濃縮する含硫化合物吸着剤と、吸着された含硫化合物を酸化するための含硫化合物酸化剤又は酸化触媒を併用し、さらに生成した含硫酸化物を回収・除去するための手段を有する装置が提供される。この装置により、排ガス中の粒状物質が半減し、窒素酸化物除去用触媒の耐久性がおよそ2倍に向上する。
請求項(抜粋):
燃料タンクとエンジンのインジェクタとの間、ガソリンスタンドのタンク内又はタンクローリー内に設置される、燃料中の含硫化合物を濃縮して除去するための、含硫化合物除去装置。
IPC (5件):
C10L 1/00 ,  B01D 15/00 ,  B01D 35/02 ,  F02M 27/02 ,  F02M 37/22
FI (6件):
C10L 1/00 ,  B01D 15/00 K ,  F02M 27/02 A ,  F02M 37/22 J ,  F02M 37/22 P ,  B01D 35/02 E
Fターム (8件):
4D017AA05 ,  4D017BA04 ,  4D017CA01 ,  4D017DA01 ,  4D017DB10 ,  4D064AA23 ,  4D064BM02 ,  4H013AA03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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