特許
J-GLOBAL ID:200903085245027061

椅子におけるガススプリングの操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-405958
公開番号(公開出願番号):特開2005-160850
出願日: 2003年12月04日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 少ない部品点数で、ガススプリングのプッシュロッドを軽快に押動しうるようにする。【解決手段】 ガススプリング18におけるプッシュロッド37が突出する端部を、背フレーム(可動部)3に連結し、この連結部に、外周面にプッシュロッド37の先端を押圧可能な偏心カム面38を有するカム部材30を、枢軸24により回動自在に枢支して設けるとともに、背フレーム3に操作レバー28を回動可能に枢支し、かつ該操作レバー28の側端部に連設されたほぼクランク状の折曲部における枢軸24と平行をなす先端部を、カム部材30における枢軸24の外方に設けた軸孔35aに回動可能に嵌合する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
椅子の固定部と可動部との間に設けたガススプリングにおける制御弁のプッシュロッドを押動することにより、前記可動部の位置を調節するようにした椅子におけるガススプリングの操作装置において、 前記ガススプリングにおけるプッシュロッドが突出する端部を、前記可動部に連結し、この連結部に、外周面に前記プッシュロッドの先端を押圧可能な偏心カム面を有するカム部材を、ガススプリングの軸線と直交する枢軸により回動自在に枢支して設けるとともに、前記可動部に、前記枢軸と同方向を向く操作レバーを回動可能に枢支し、かつ該操作レバーの側端部に連設されたほぼクランク状の折曲部における前記枢軸と平行をなす先端部を、前記カム部材における枢軸の外方に設けた軸孔に回動可能に嵌合したことを特徴とする椅子におけるガススプリングの操作装置。
IPC (1件):
A47C1/024
FI (1件):
A47C1/024
Fターム (5件):
3B099AA02 ,  3B099BA04 ,  3B099CA35 ,  3B099CB05 ,  3B099DA04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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