特許
J-GLOBAL ID:200903085247349597
画像形成装置及びプロセスカートリッジ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-152260
公開番号(公開出願番号):特開2008-304730
出願日: 2007年06月08日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】画像形成速度を切換可能な画像形成装置における帯電バイアスの調整時間を短くする。【解決手段】直流電圧に交流電圧を重畳した帯電バイアスを帯電ローラ2に印加することで、所定の切換条件に従って表面移動速度が変更される感光体ドラムの表面を一様に帯電する。記憶装置には、帯電バイアスの帯電電流目標値が画像形成速度ごとに記憶されている。電源装置3の微小固定抵抗rにより検知される電流値がその検知時における画像形成速度に対応した帯電電流目標値に近づくように、制御部4が帯電バイアスのピーク間電圧Vppを調整する。各速度にそれぞれ対応する帯電電流目標値は、制御部による調整結果に係る各ピーク間電圧が互いに略同一となるように設定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表面移動する像担持体と、該像担持体の表面に対向配置される帯電部材に対して直流電圧に交流電圧を重畳した帯電バイアスを印加することで該像担持体の表面を一様に帯電する帯電手段と、該帯電手段により一様に帯電された像担持体の表面にトナー像を形成するトナー像形成手段と、該像担持体の表面に形成されたトナー像を最終的に記録材に転写する転写手段と、該記録材上のトナー像を該記録材に定着させる定着手段と、所定の切換条件に従って該像担持体の表面移動速度を変更することにより複数の画像形成速度のうちのいずれか1つの画像形成速度に切り換える画像形成速度切換手段とを有する画像形成装置において、
上記帯電部材に印加する帯電バイアスの帯電電流目標値を上記複数の画像形成速度ごとに記憶する記憶手段と、
該帯電部材に流れる電流値を検知する電流値検知手段と、
該電流値検知手段により検知される電流値がその検知時における画像形成速度に対応した該記憶手段に記憶されている帯電電流目標値に近づくように、該帯電部材に印加する帯電バイアスの交流電圧値を調整する交流電圧値調整手段とを有し、
上記複数の画像形成速度のうちの少なくとも2つの画像形成速度について、それぞれ該交流電圧値調整手段により調整した各交流電圧値が略同一となるように、該少なくとも2つの画像形成速度に対応する帯電電流目標値を設定したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/02
, G03G 21/00
, G03G 5/147
FI (4件):
G03G15/02 102
, G03G21/00
, G03G15/02 101
, G03G5/147 502
Fターム (61件):
2H068AA02
, 2H134GA01
, 2H134GB01
, 2H134HB13
, 2H134HD01
, 2H134KF02
, 2H134KF05
, 2H134KG01
, 2H134KG08
, 2H134KJ02
, 2H134LA01
, 2H200FA18
, 2H200GA12
, 2H200GA16
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA47
, 2H200GB02
, 2H200GB12
, 2H200GB13
, 2H200HA02
, 2H200HA11
, 2H200HA28
, 2H200HA29
, 2H200HA30
, 2H200HB12
, 2H200HB22
, 2H200HB31
, 2H200HB45
, 2H200HB46
, 2H200HB48
, 2H200JA02
, 2H200JA18
, 2H200JC03
, 2H200JC15
, 2H200LA01
, 2H200LA07
, 2H200LA14
, 2H200LA17
, 2H200LA19
, 2H200LA38
, 2H200LA40
, 2H200LB08
, 2H200LB15
, 2H200LC03
, 2H200MA02
, 2H200MA04
, 2H200MA11
, 2H200MA14
, 2H200MA20
, 2H200MB04
, 2H200NA06
, 2H200NA08
, 2H200NA10
, 2H200PA02
, 2H200PA03
, 2H200PA22
, 2H200PA26
, 2H200PB05
, 2H200PB27
, 2H200PB28
引用特許:
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