特許
J-GLOBAL ID:200903085251033111

高強度光伝送システム、高強度光伝送システムに用いられるファイバフューズ阻止用部材、および、ファイバフューズ阻止用部材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-178982
公開番号(公開出願番号):特開2002-372636
出願日: 2001年06月13日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 ファイバフューズが発生したときに、光ファイバ伝送路やシステム構成品の破損を防止する。【解決手段】 500mW程度以上の高強度の光を伝送するための光ファイバ1を有する高強度光伝送システムにおいて、前記の同一の光ファイバが部分的に断面積が拡大されているコア2を備えている。このため、トータルでは高強度になる多数の光信号や、高強度の光増幅用の励起光が伝送される光ファイバにおいて、光コネクタの接続ミスや前記光ファイバの破断などによってファイバフューズが生じても、それにより伝送システムを構成する光装置や光部品が損傷を受けることを防ぐことができる。
請求項(抜粋):
高強度の光を伝送する光ファイバを備えた高強度光伝送システムにおいて、前記光ファイバのコア径を連続的に拡大して所定径に至らせる第1のコアテーパ部と、該所定径のコアを有するコア拡大部と、該コア拡大部のコア径を連続的に縮小して前記光ファイバのコア径に至らせる第2のコアテーパ部とを有するファイバフューズ阻止用部材を具備し、前記光ファイバと前記ファイバフューズ阻止用部材を一体的に形成したことを特徴とする高強度光伝送システム。
IPC (4件):
G02B 6/10 ,  H01S 3/06 ,  H01S 3/30 ,  H04B 10/08
FI (4件):
G02B 6/10 C ,  H01S 3/06 B ,  H01S 3/30 Z ,  H04B 9/00 K
Fターム (10件):
2H050AC83 ,  2H050AD00 ,  5F072AB07 ,  5F072AK06 ,  5F072JJ03 ,  5F072JJ09 ,  5F072KK30 ,  5F072YY17 ,  5K002EA03 ,  5K002FA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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