特許
J-GLOBAL ID:200903085251197688
波長分割多重光伝送システムにおける相互位相変調抑圧装置および光通信システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-378229
公開番号(公開出願番号):特開2002-185402
出願日: 2000年12月13日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 チャネル間の相互位相変調を抑圧し、波長多重信号光の伝送特性を改善する。【解決手段】 光サーキュレータ2の第2ポート?Aに接続されたAWG3において、隣接チャネル間で偏波直交性を有する光ファイバ1からの波長多重信号光をチャネルごとに分波し、この分波信号光λ1〜λnを夫々異なる光路長を有する遅延付加用光導波路4に導出する。ファラデーミラー5では、遅延付加された分波信号光の偏波状態を直交状態とした上で反射し、再度遅延付加用光導波路4へ導出する。これ等反射光はAWG3において合波され、隣接チャネル間で偏波直交性が維持された波長多重信号光として光サーキュレータ2の第3ポート?Bへ出力される。
請求項(抜粋):
隣接チャネル間で偏波状態が直交性を有するよう多重化された波長分割多重光伝送システムにおける相互位相変調抑圧装置であって、波長多重信号光を波長分割して複数の分波信号光として導出すると共に、複数の波長分波信号光を合成し波長多重信号光を生成する合分波手段と、波長分割された前記複数の分波信号光に夫々異なる遅延量を付加する遅延手段と、この遅延付加された分波信号光の偏波状態を夫々直交状態とした上で反射し、再び前記遅延手段へ入力する反射手段とを含み、前記反射手段による反射光の前記遅延手段を経た光を前記合分波手段の合波入力とすることを特徴とする相互位相変調抑圧装置。
IPC (4件):
H04B 10/02
, H04B 10/18
, H04J 14/00
, H04J 14/02
FI (2件):
H04B 9/00 M
, H04B 9/00 E
Fターム (9件):
5K002AA06
, 5K002BA02
, 5K002BA05
, 5K002BA21
, 5K002CA01
, 5K002CA09
, 5K002CA13
, 5K002DA02
, 5K002FA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
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波長多重伝送用光分波合波回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-342267
出願人:日本電気株式会社
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光フィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-070464
出願人:日立電線株式会社
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光システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-041688
出願人:ジェイディーエスユニフェイズインコーポレイテッド
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