特許
J-GLOBAL ID:200903085252490591

ダンパー機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-333014
公開番号(公開出願番号):特開平11-166593
出願日: 1997年12月03日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 直列に配置されたばねを有するダンパー機構において限られたスペース内で充分なトルク容量を得る。【解決手段】 クラッチディスク組立体1は、入力部材2と、中間部材4と、出力部材3と、1対の第1ばね5と1対の第2ばね6とを備えている。1対の第1ばね5は軸方向に並んで配置されている。1対の第1ばね5は入力部材2と中間部材4が相対回転すると両部材間で円周方向に並列に圧縮されるように配置されている。1対の第2ばね6は軸方向に並んで配置されている。1対の第2ばね6は中間部材4と出力部材3が相対回転すると両部材間で円周方向に並列に圧縮されるように配置されている。1対の第2ばね6は1対の第1ばね5に対して半径方向の異なる位置に配置されている。
請求項(抜粋):
第1回転体(2,102)と、前記第1回転体(2,102)の近傍に配置された第2回転体(4,104)と、前記第2回転体(4,104)の近傍に配置された第3回転体(3、103)と、軸方向に並んで配置され、前記第1回転体(2、102)と前記第2回転体(4,104)が相対回転すると両回転体間で円周方向に並列に圧縮されるように配置された1対の第1弾性部材(5,105)と、軸方向に並んで配置され、前記第2回転体(4,104)と前記第3回転体(3,103)が相対回転すると両回転体間で円周方向に並列に圧縮されるように配置され、前記1対の第1弾性部材(5,105)に対して半径方向の異なる位置に配置された、1対の第2弾性部材(6,106)と、を備えたダンパー機構(1,101)。
IPC (3件):
F16F 15/123 ,  F16D 13/64 ,  F16F 15/129
FI (3件):
F16F 15/12 C ,  F16D 13/64 A ,  F16F 15/12 N
引用特許:
審査官引用 (6件)
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