特許
J-GLOBAL ID:200903085260333357
冷暖房システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
特許業務法人樹之下知的財産事務所
, 木下 實三
, 中山 寛二
, 石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-302679
公開番号(公開出願番号):特開2008-121907
出願日: 2006年11月08日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】室内スペースの有効利用を図ることができ、室内空間を好適に冷暖房可能な冷暖房システムを提供する。【解決手段】冷暖房システム1は、多数の管部材21を備えた冷暖房パネル2と、流体供給装置3とを備えている。多数の管部材21は、それぞれ室内空間における床面4から天井面5までに亘って鉛直方向に略沿って延び、所定間隔をおいて並列して設けられて、室内空間を仕切る仕切壁を形成し、かつ、仕切壁に対する所定方向からは仕切壁の反対側を視認できない状態に設けられている。流体供給装置3は、配管31と、ポンプ32,33と、燃料ボイラ36と、ヒートポンプ37とを備えており、外気温度がヒートポンプ37が十分に能力を発揮する所定温度未満の場合は、燃料ボイラ36にて閉経路内の流体を加熱し、外気温度が所定温度以上の場合は、ヒートポンプ37にて閉経路内の流体を加熱あるいは冷却する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
多数の管部材を備えて構成された冷暖房パネルと、この冷暖房パネルの内部に高温あるいは低温の流体を流通させる流体供給装置とを備えた冷暖房システムであって、
前記多数の管部材は、それぞれ室内空間における床面から天井面までに亘って鉛直方向に略沿って延び、所定間隔をおいて並列して設けられて、前記室内空間を仕切る仕切壁を形成し、かつ、前記仕切壁に対する所定方向からは前記仕切壁の反対側を視認できない状態に設けられており、
前記流体供給装置は、
一端側が前記多数の管部材のそれぞれの上端に接続され、他端側が前記多数の管部材のそれぞれの下端に接続されて、前記多数の管部材とで閉経路を形成する配管と、
前記閉経路内の流体を循環させるポンプと、
前記閉経路内の流体を加熱する燃料ボイラと、
前記閉経路内の流体を加熱あるいは冷却するヒートポンプと、を備えており、
外気温度が前記ヒートポンプが十分に能力を発揮する所定温度未満の場合は、前記燃料ボイラにて前記閉経路内の流体を加熱し、外気温度が前記所定温度以上の場合は、前記ヒートポンプにて前記閉経路内の流体を加熱あるいは冷却する
ことを特徴とする冷暖房システム。
IPC (3件):
F24D 3/00
, F24D 3/16
, F24D 19/00
FI (3件):
F24D3/00 B
, F24D3/16 D
, F24D19/00 C
Fターム (15件):
3L070AA03
, 3L070BB01
, 3L070BB14
, 3L070BB16
, 3L070BD15
, 3L070DD03
, 3L070DE01
, 3L070DE02
, 3L070DE03
, 3L070DF04
, 3L070DG02
, 3L070DG05
, 3L073BB05
, 3L073BC02
, 3L073BD01
引用特許:
出願人引用 (1件)
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パネルヒータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-311600
出願人:株式会社ガスター
審査官引用 (2件)
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空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-363120
出願人:ピーエス工業株式会社, 北海道
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冷暖房システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-255593
出願人:北海道電力株式会社, 三菱電機株式会社
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