特許
J-GLOBAL ID:200903085268964151

同期モータの制御装置とこれを用いた機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-220588
公開番号(公開出願番号):特開2004-064902
出願日: 2002年07月30日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】モータ脱調時の電流増加を抑制し、脱調停止を検知する良好な同期モータ制御装置を提供する。【解決手段】本発明の同期モータの制御装置は、電流検出手段により検出したモータ電流から励磁電流を演算して、インバータ回路の出力電圧を、モータ発電定数と励磁電流指令と前記励磁電流とを用いて電圧指令を決定するとともに、励磁電流指令と前記励磁電流が一致するように電圧補正量を作成し、この電圧補正量と予め定めた所定値とを比較して同期モータの脱調をすみやかに検出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流電圧を3相交流電圧に変換して同期モータを駆動するインバータ回路と、同期モータに流れる電流を検出する電流検出手段と、指令速度に従って制御処理を行う制御回路と、前記インバータ回路を駆動するドライバとを具備した同期モータの制御装置において、 前記制御回路が、前記電流検出手段により検出したモータ電流から励磁電流を演算する座標変換手段と、励磁電流指令発生手段と、インバータ回路の出力電圧を、モータ定数設定値と、励磁電流指令と前記励磁電流とを用いて決定する電圧指令発生手段と、励磁電流指令と前記励磁電流が一致するように電圧補正量を作成する電圧指令補正手段とを備え、前記電圧補正量と予め設定した所定値とを比較して前記同期モータの脱調を検出することを特徴とする同期モータの制御装置。
IPC (4件):
H02P21/00 ,  D06F33/02 ,  F24F11/02 ,  F25B1/00
FI (6件):
H02P5/408 Z ,  D06F33/02 P ,  F24F11/02 102E ,  F25B1/00 361D ,  F25B1/00 371N ,  H02P5/408 C
Fターム (30件):
3B155AA01 ,  3B155AA03 ,  3B155AA06 ,  3B155BA12 ,  3B155BA23 ,  3B155CB06 ,  3B155HB10 ,  3B155KA33 ,  3B155KB08 ,  3B155KB11 ,  3B155LC15 ,  3B155LC16 ,  3B155LC33 ,  3B155MA02 ,  3B155MA07 ,  3B155MA08 ,  3L060AA02 ,  3L060AA03 ,  3L060CC10 ,  3L060DD05 ,  3L060EE02 ,  5H576AA10 ,  5H576AA12 ,  5H576CC01 ,  5H576DD02 ,  5H576DD07 ,  5H576EE01 ,  5H576EE11 ,  5H576JJ25 ,  5H576LL22
引用特許:
審査官引用 (7件)
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