特許
J-GLOBAL ID:200903085277727294
芳香族液晶ポリエステル溶液組成物およびフィルムの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-089622
公開番号(公開出願番号):特開2002-114894
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】取り扱いが容易な溶媒を用いた芳香族液晶ポリエステル溶液組成物、該組成物を用いてなる異方性の少ないフィルム、およびその製造方法を提供する。【解決手段】〔1〕溶媒100重量部と、芳香族液晶ポリエステル0.5〜100重量部とを含有する芳香族液晶ポリエステル溶液組成物であって、該溶媒が式(I)で表される塩素置換フェノール化合物を含有する芳香族液晶ポリエステル溶液組成物。(I)(式中、Aは、ハロゲン原子等を、iは0〜4を示す)〔2〕上記〔1〕の芳香族液晶ポリエステル溶液組成物から溶媒を除去して得られる芳香族液晶ポリエステルフィルム。〔3〕上記〔1〕の芳香族液晶ポリエステル溶液組成物を支持基板上に流延し、該溶液組成物から溶媒を除去する芳香族液晶ポリエステルフィルムの製造方法。
請求項(抜粋):
溶媒100重量部と、芳香族液晶ポリエステル0.5〜100重量部とを含有する芳香族液晶ポリエステル溶液組成物であって、該溶媒が下記一般式(I)で表される塩素置換フェノール化合物を含有することを特徴とする芳香族液晶ポリエステル溶液組成物。(I)(式中、Aは、アルキル基、ハロゲン原子またはハロゲン化アルキル基を、iは0〜4の整数値を示す。iが2以上の場合、複数あるAは同一でも異なっていてもよい。)
IPC (7件):
C08L 67/00
, B29C 41/24
, C08J 5/18 CFD
, C08K 5/00
, C08K 5/136
, B29K 67:00
, B29L 7:00
FI (7件):
C08L 67/00
, B29C 41/24
, C08J 5/18 CFD
, C08K 5/00
, C08K 5/136
, B29K 67:00
, B29L 7:00
Fターム (23件):
4F071AA43
, 4F071AA45
, 4F071AA48
, 4F071AC11
, 4F071AH12
, 4F071AH13
, 4F071BA02
, 4F071BB02
, 4F071BC01
, 4F205AA24
, 4F205AC07
, 4F205AG01
, 4F205GA07
, 4F205GB02
, 4F205GC06
, 4F205GN22
, 4J002CF061
, 4J002CF071
, 4J002CF081
, 4J002CF181
, 4J002EJ056
, 4J002GQ00
, 4J002GQ01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭54-093041
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光学素子およびフィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-277271
出願人:日本石油化学株式会社
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液晶性高分子フィルムの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-117590
出願人:日本石油株式会社
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特開昭54-093041
-
特開平3-138129
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