特許
J-GLOBAL ID:200903085280091406

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-202969
公開番号(公開出願番号):特開2003-015467
出願日: 2001年07月04日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】省エネルギーを確実に達成しつつ、ウォーミングアップ時間を短縮化して需要者の使い勝手を向上させることの出来る定着装置を提供する。【解決手段】定着ベルト32を加熱させて、定着ローラ24及び加圧ローラ26の転接部を通過するシート上の未定着トナーを加熱定着させる定着装置30において、定着可能温度t1に所定の温度差Δtを加えて定着設定温度t2を規定し、この定着設定温度t2に基づき発熱源30を発熱制御すると共に、この定着装置の起動時において、サーミスタ42により測定される定着ローラ温度tが、定着可能温度t1よりも所定の温度差だけ低く設定された基準温度t0に至った時点で、定着動作開始信号を出力する制御手段を具備することを特徴としている。
請求項(抜粋):
定着ローラと、この定着ローラに所定の圧力で転接する加圧ローラと、前記定着ローラから離間して配設された加熱ローラと、この加熱ローラと定着ローラとにエンドレスに掛け渡された定着ベルトと、前記加熱ローラに内蔵され、定着ベルトを加熱させて、前記定着ローラ及び加圧ローラの転接部を通過するシート上の未定着トナーを加熱する発熱手段と、前記定着ローラの表面温度を測定する温度測定手段とを備え、未定着トナーが表面上に担持されたシートが、前記転接部を一方向に沿って通過することにより、前記未定着トナーを前記シート上に定着させる定着装置において、定着可能温度に所定の温度差を加えて定着設定温度を規定し、この定着設定温度に基づき前記発熱手段を発熱制御すると共に、この定着装置の起動時において、前記温度測定手段により測定される定着ローラ温度が、前記定着可能温度よりも所定の温度差だけ低く設定された基準温度に至った時点で、定着動作開始信号を出力する制御手段を具備することを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  H05B 3/00 310 ,  H05B 3/00 335
FI (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  H05B 3/00 310 E ,  H05B 3/00 335
Fターム (33件):
2H033AA30 ,  2H033AA32 ,  2H033BA11 ,  2H033BA25 ,  2H033BA32 ,  2H033BA43 ,  2H033BB01 ,  2H033BB03 ,  2H033BB13 ,  2H033BB15 ,  2H033BB18 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BB37 ,  2H033CA03 ,  2H033CA04 ,  2H033CA05 ,  2H033CA07 ,  2H033CA28 ,  2H033CA30 ,  2H033CA32 ,  2H033CA45 ,  3K058AA02 ,  3K058AA61 ,  3K058AA87 ,  3K058BA18 ,  3K058CA23 ,  3K058CA61 ,  3K058CC09 ,  3K058DA02 ,  3K058GA03 ,  3K058GA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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