特許
J-GLOBAL ID:200903065145478073
定着装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-376266
公開番号(公開出願番号):特開2000-194225
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】電源投入直後のウォーミングアップ時間を短縮化させることの出来る定着装置を提供することである。【解決手段】未定着トナーが表面上に担持されたシートSが、転接部を一方向に沿って通過することにより、未定着トナーをシートS上に定着させる定着装置において、定着ベルト36をエンドレス走行させる駆動機構と、第1の発熱源32及び駆動機構を制御する制御装置とを具備し、この制御機構は、電源投入直後のウォーミングアップ時において、第1の発熱源32を発熱させると共に定着ベルト36を停止せしめ、加熱ローラ34の温度が所定の中間目標温度Th1に昇温することにより、第1の発熱源32の発熱を継続させると共に定着ベルト36を走行せしめるように、第1の発熱源32及び駆動機構を制御する。
請求項(抜粋):
定着ローラと、この定着ローラに所定の圧力で転接する加圧ローラと、前記定着ローラから離間して配設され、内部に第1の発熱手段が配設された加熱ローラと、この加熱ローラと前記定着ローラとにエンドレスに掛け渡され、前記第1の発熱手段からの熱伝達を受けて前記定着ローラ及び加圧ローラの転接部を通過するシート上の未定着トナーを加熱する定着ベルトとを備え、未定着トナーが表面上に担持されたシートが、前記転接部を一方向に沿って通過することにより、前記未定着トナーを前記シート上に定着させる定着装置において、前記定着ベルトをエンドレス走行させる駆動手段と、前記第1の発熱手段及び前記駆動手段を制御する制御手段とを具備し、この制御手段は、電源投入直後のウォーミングアップ時において、前記第1の発熱手段を発熱させると共に前記定着ベルトを停止せしめ、前記加熱ローラの温度が所定の中間目標温度に昇温することにより、前記第1の発熱手段の発熱を継続させると共に前記定着ベルトを走行せしめるように、前記第1の発熱手段及び前記駆動手段を制御することを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 107
, G03G 15/20 109
, G03G 15/00 303
, G05D 23/19
FI (4件):
G03G 15/20 107
, G03G 15/20 109
, G03G 15/00 303
, G05D 23/19 J
Fターム (31件):
2H027DA12
, 2H027EA12
, 2H027ED16
, 2H027ED25
, 2H027EE03
, 2H027EE05
, 2H027EF01
, 2H027EF04
, 2H033AA30
, 2H033BA08
, 2H033BB00
, 2H033CA03
, 2H033CA28
, 2H033CA36
, 5H323AA36
, 5H323BB04
, 5H323CA08
, 5H323CB04
, 5H323CB42
, 5H323DA01
, 5H323EE03
, 5H323EE16
, 5H323FF03
, 5H323FF10
, 5H323JJ08
, 5H323KK05
, 5H323MM02
, 9A001BB04
, 9A001BB06
, 9A001HH23
, 9A001KK42
引用特許:
審査官引用 (14件)
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定着温度制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-301517
出願人:シャープ株式会社
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特開平1-288892
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-163386
出願人:キヤノン株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-090688
出願人:株式会社リコー
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ベルト定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-158704
出願人:株式会社リコー
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特開昭64-088483
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特開昭60-086574
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特開昭60-163069
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特開平1-288892
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特開昭64-088483
-
特開昭60-086574
-
特開昭60-163069
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-017985
出願人:富士ゼロックス株式会社
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電界効果トランジスタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-008656
出願人:日産自動車株式会社
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