特許
J-GLOBAL ID:200903085292944870
空気浄化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
碓氷 裕彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-393154
公開番号(公開出願番号):特開2002-177373
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】【課題】 例えば生活環境内の臭気や建材、壁、家具から発生するアルデヒドなど揮発性有機化合物などの汚染ガスの浄化と再生とを省電力で行うことを可能にした空気浄化装置を実現する。【解決手段】 浄化空気通路1aを形成する筐体1と、筐体1内の上流側に設置され、空気の中に含まれる埃や塵を捕捉する集塵フィルタ3と、この集塵フィルタ3の下流側に設置され、除去対象物質をコロナ放電による浄化および酸化触媒による分解を行う浄化フィルタ4とを備え、浄化フィルタ4は、対向電極41と放電電極42とを有し、これらの電極41、42の空間内に誘電体ペレット44および触媒担持誘電体ペレット45で充填させるとともに、空気通路4aを形成させて、この空気通路4a内に除去対象物質が含まれる空気を流すように配設したことを特徴としている。
請求項(抜粋):
浄化空気通路(1a)を形成する筐体(1)と、前記筐体(1)内の上流側に設置され、空気の中に含まれる埃や塵を捕捉する捕捉フィルタ(3)と、前記捕捉フィルタ(3)の下流側に設置され、除去対象物質を放電による浄化と分解を行う空気浄化手段(4)とを備え、前記空気浄化手段(4)は、放電電極(42)と前記放電電極(42)に対向する対向電極(41)とを有し、これらの電極(41、42)によって形成される空間内に、触媒を担持または触媒層を形成した誘電部材(45)を配設させるとともに、前記触媒の近傍に空気通路(4a)を形成させて、前記空気通路(4a)内に除去対象物質が含まれる空気を流すように構成されたことを特徴とする空気浄化装置。
IPC (4件):
A61L 9/00
, B01D 53/32
, B01J 19/08
, F24F 7/00
FI (4件):
A61L 9/00 C
, B01D 53/32
, B01J 19/08 C
, F24F 7/00 B
Fターム (29件):
4C080AA07
, 4C080BB02
, 4C080CC02
, 4C080CC08
, 4C080HH05
, 4C080JJ03
, 4C080JJ06
, 4C080KK08
, 4C080LL10
, 4C080MM02
, 4C080MM07
, 4C080NN01
, 4C080NN11
, 4C080QQ11
, 4G075AA03
, 4G075AA37
, 4G075BA06
, 4G075BD14
, 4G075CA18
, 4G075CA54
, 4G075DA01
, 4G075EB09
, 4G075EC21
, 4G075EE12
, 4G075FA14
, 4G075FB02
, 4G075FB04
, 4G075FB06
, 4G075FC15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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消臭装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-076991
出願人:松下電工株式会社
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空気の浄化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-219968
出願人:日東電工株式会社
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プラズマ発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-161605
出願人:株式会社明電舎
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特開平3-275119
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特開平3-275119
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