特許
J-GLOBAL ID:200903085298848385

光ファイバ、光部品、光ファイバの製造方法、及び光部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也 ,  寺崎 史朗 ,  柴田 昌聰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-292449
公開番号(公開出願番号):特開2005-062477
出願日: 2003年08月12日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 ファイバ軸方向に延びる孔を有する光ファイバであって、接続損失を低減することができる光ファイバ、光部品及びそれらの製造方法を提供すること。【解決手段】 本発明に係る光ファイバ10は、ファイバ軸方向に延びる孔H1を有する光ファイバであって、一方の端面10Aを含むファイバ軸方向に沿った一部の領域である第1領域α1は中実であり、第1領域に隣接しておりファイバ軸方向に沿った他の一部の領域である第2領域α2において、第1領域及び第2領域の境界Bで孔が閉じるように孔の内径が境界まで次第に減少しており、端面での波長1.55μmにおけるモードフィールド径は、孔の内径がファイバ軸方向に沿って略一定である第3領域の波長1.55μmにおけるモードフィールド径から変化していることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ファイバ軸方向に延びる孔を有する光ファイバであって、 一方の端面を含む前記ファイバ軸方向に沿った一部の領域である第1領域が中実であり、前記第1領域に隣接しており前記ファイバ軸方向に沿った他の一部の領域である第2領域において、前記第1領域及び前記第2領域の境界で前記孔が閉じるように前記孔の内径が前記境界まで次第に減少しており、 前記端面での波長1.55μmにおけるモードフィールド径は、前記孔の内径が前記ファイバ軸方向に沿って略一定である第3領域の波長1.55μmにおけるモードフィールド径から変化していることを特徴とする光ファイバ。
IPC (2件):
G02B6/10 ,  G02B6/20
FI (2件):
G02B6/10 C ,  G02B6/20
Fターム (5件):
2H050AC09 ,  2H050AC36 ,  2H050AC62 ,  2H050AC71 ,  2H050AC81
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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