特許
J-GLOBAL ID:200903085301418648

パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-215575
公開番号(公開出願番号):特開2000-043741
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 パワーステアリング装置に関し、進行方向前方の障害物までの衝突余裕時間に応じて補助操舵トルクの大きさを設定し、衝突回避のための操舵操作を容易かつ速やかにできるようにする。【解決手段】 ドライバのハンドル操舵時の操舵トルクの大きさに応じて補助操舵トルクを算出することによりドライバのハンドル操舵をアシストするとともに、前方物体検出手段3により自車両前方に存在する物体を検出し、その検出情報に基づき物体の自車両に対する相対位置を前方物体位置測定手段103により測定し、測定された物体の相対位置と相対位置の時間変化とに基づき自車両が物体に衝突するまでに要する時間を余裕時間として余裕時間算出手段105により算出する。そして、制御ゲイン設定手段109により、余裕時間算出手段105で算出された余裕時間に応じて補助操舵トルクの大きさを調整するための制御ゲインを設定する。
請求項(抜粋):
ドライバのハンドル操舵時の操舵トルクの大きさに応じて補助操舵トルクを算出し、該補助操舵トルクによってドライバのハンドル操舵をアシストするパワーステアリング装置において、自車両前方の物体を検出する前方物体検出手段と、該前方物体検出手段の検出情報に基づき該物体の自車両に対する相対位置を測定する前方物体位置測定手段と、該前方物体位置測定手段で測定された物体の相対位置と該相対位置の時間変化とに基づき前記自車両が前記物体に衝突するまでに要する時間を余裕時間として算出する余裕時間算出手段と、該余裕時間算出手段で算出された該余裕時間に応じて前記補助操舵トルクを調整するための制御ゲインを設定する制御ゲイン設定手段とをそなえたことを特徴とする、パワーステアリング装置。
IPC (4件):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  G08G 1/16 ,  B62D137:00
FI (3件):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  G08G 1/16 C
Fターム (34件):
3D032CC01 ,  3D032CC08 ,  3D032CC48 ,  3D032DA03 ,  3D032DA09 ,  3D032DA15 ,  3D032DA22 ,  3D032DA23 ,  3D032DA27 ,  3D032DA33 ,  3D032DA76 ,  3D032DA88 ,  3D032DB02 ,  3D032DC08 ,  3D032DC09 ,  3D032DC12 ,  3D032DC33 ,  3D032DC34 ,  3D032DD06 ,  3D032EB11 ,  3D032EC02 ,  3D032EC23 ,  3D033CA03 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA17 ,  3D033CA21 ,  3D033CA27 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC11 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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