特許
J-GLOBAL ID:200903085305134300

乳化重合法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-223757
公開番号(公開出願番号):特開2001-106788
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 環状シロキサン含有量が低く粒度の調節されたシリコーンエマルジョンの製造方法。【解決手段】(a)陰イオン性界面活性剤と塩基を水に加え、混合してpH約7の均一な中性界面活性剤水溶液を形成することで中性界面活性剤水溶液を調製し、(b)ほぼ同じ割合の上記界面活性剤水溶液とポリシロキサンからなる混合物を形成し、(c)混合物をホモジナイズしてエマルジョンを形成し、エマルジョンが所望の粒度になるまでホモジナイズを続け、(d)ホモジナイズしたエマルジョンを冷却し、(e)冷却したエマルジョンに酸を加えてエマルジョンを縮合させてポリマーを形成し、粘度が所望のレベルに達するまでポリマーを縮合させ、(f)縮合したエマルジョンを有効量の中和剤で中和する。
請求項(抜粋):
(a)陰イオン性界面活性剤と塩基を水に加え、混合してpH約7の均一な中性界面活性剤水溶液を形成することで中性界面活性剤水溶液を調製し、(b)ほぼ同じ割合の上記界面活性剤水溶液とポリシロキサンからなる混合物を形成し、(c)混合物をホモジナイズしてエマルジョンを形成し、エマルジョンが所望の粒度になるまでホモジナイズを続け、(d)ホモジナイズしたエマルジョンを冷却し、(e)冷却したエマルジョンに酸を加えてエマルジョンを縮合させてポリマーを形成し、粘度が所望のレベルに達するまでポリマーを縮合させ、(f)縮合したエマルジョンを有効量の中和剤で中和することを含んでなるシリコーンエマルジョンの製造方法であって、エマルジョン中の環状シロキサン量が1重量%未満である、シリコーンエマルジョンの製造方法。
IPC (2件):
C08G 77/16 ,  A61K 7/00
FI (3件):
C08G 77/16 ,  A61K 7/00 N ,  A61K 7/00 J
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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