特許
J-GLOBAL ID:200903085312319595

書込可能バッファ保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-165485
公開番号(公開出願番号):特開平6-103772
出願日: 1993年07月05日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 多数の入出力パッドを有するメモリ素子において、データ読出動作のときデータ出力バッファで発生されるグラウンド雑音により書込可能バッファが誤動作することを防止する。【構成】 書込可能バッファ(10)と内部書込クロック発生器(30)との間にスイッチの役割をする書込可能バッファ保護回路(40)を設ける。データ書込動作のときに、書込可能バッファと内部書込クロック発生器(30)を接続し、データ読出動作のときには、データ出力バッファ(50)が動作する前、書込可能バッファ(10)と内部書込クロック発生器(30)を分離させた後、次の書込サイクルに対処してTOFF時間経過の以前に、書込可能バッファを再び内部書込発生器(30)と接続させる。
請求項(抜粋):
多数の入出力パッドを有するメモリ素子において、データ読出動作のとき、データ出力バッファで発生されるグラウンド雑音により書込可能バッファが誤動作するのを防止するための書込可能バッファ保護回路であって、前記書込可能バッファ保護回路は書込可能バッファと内部書込クロック発生器との間に設けられ、データ書込動作時、書込可能バッファと内部書込クロック発生器を接続させ、データ読出動作時、データ出力バッファが動作する前、書込可能バッファと内部書込クロック発生器とを分離させ、次の書込サイクルに備えて、読出動作が終了された後、書込可能バッファを再び内部書込クロック発生器と接続させるようにスイッチングされることを特徴とする、書込可能バッファ保護回路。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-346335   出願人:三菱電機株式会社

前のページに戻る