特許
J-GLOBAL ID:200903085313411894
偏向ヨーク
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-146884
公開番号(公開出願番号):特開平10-340686
出願日: 1997年06月04日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】補正回路を別に設けることなく、画面全域で良好なセルフコンバージェンスを得る。【解決手段】偏向ヨークを構成する水平セパレータ23の内面側に、水平偏向コイル24を係止するためのピン23aを配設する。水平偏向コイル24として、x軸端側より主偏向磁界を発生させるための巻線をy軸方向に向かって行う。この巻線後に、逆方向の巻線が必要となる部分に巻線を移動し、ピン23aを使用して象限内でY軸上のベンド部を通らずにループ状に巻線する。このように巻線することで、巻線パターンの自由度が広がり、画面全域で良好なセルフコンバージェンスを得ることが可能となる。
請求項(抜粋):
コイルがコイルセパレータに鞍型に巻装される偏向ヨークであって、上記コイルは、主偏向磁界を発生する第1のコイル部と、上記偏向ヨークの所定の象限内でY軸上のベンド部を通らずにループ状に巻装され、上記第1のコイル部によって発生される上記主偏向磁界を補正する第2のコイル部とからなることを特徴とする偏向ヨーク。
引用特許:
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