特許
J-GLOBAL ID:200903085315468117
ポータブル型光源装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-122964
公開番号(公開出願番号):特開2000-315417
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、外気の温度変化の影響を受けにくく、極めて高い出力の安定性を得るようにしたポータブル型光源装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明によるポータブル型光源装置は、重水素ランプ10を、ランプボックス42内に収容させると同時に、外気の温度変化の影響を極めて少なくするために、筺体41内にも収容させている。すなわち、温度変化に敏感な重水素ランプ10は、二重遮蔽構造をもって収容されることになる。更に、ランプボックス42と筺体41とを離間させるように、筺体41とランプボックス42との間に断熱部材65,74を介在させる。その結果、外気に直接触れている筺体41と、重水素ランプ10を直接的に収容するランプボックス42とが熱的に遮断され、筺体41の温度変化をランプボックス42へ伝え難くする。
請求項(抜粋):
筺体内に固定されると共に、所定の波長光を発生させる重水素ランプを収容して、前記重水素ランプから出射させる光を外部へ導出させる光出射開口を有するランプボックスと、前記筺体内に固定されて、前記重水素ランプを駆動させる電源部と、前記筺体に固定されて、前記筺体内で強制的な空気の流れを発生させる冷却ファンと、前記筺体と前記ランプボックスとを離間させるように、前記筺体と前記ランプボックスとの間に配置させた断熱部材とを備えたことを特徴とするポータブル型光源装置。
IPC (4件):
F21V 29/00
, F21L 14/00
, G01J 3/10
, G01N 21/01
FI (4件):
F21V 29/00 A
, F21L 1/00
, G01J 3/10
, G01N 21/01 D
Fターム (12件):
2G020CB33
, 2G020CB43
, 2G020CB51
, 2G059GG10
, 2G059HH03
, 2G059NN02
, 2G059NN05
, 2G059PP10
, 3K014LA01
, 3K014LB05
, 3K014MA03
, 3K014MA08
引用特許:
審査官引用 (3件)
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分光装置の光源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-158666
出願人:株式会社島津製作所
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特開昭58-102930
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分光光度計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-041034
出願人:株式会社島津製作所
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