特許
J-GLOBAL ID:200903085317344210

院外処方箋システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-346268
公開番号(公開出願番号):特開2002-149818
出願日: 2000年11月14日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 院外処方箋における偽造や変造、あるいは薬の種類や投薬の量の誤りを防止するシステムを提供する。【解決手段】 各病院と管理センタ、各調剤薬局と管理センタとが通信回線で結ばれている。病院は、院外処方箋を患者に渡すとともにそのデータを管理センタに通信回線で送信する。管理センタは、患者個人毎に過去からの処方箋を蓄積する。調剤薬局は、患者が持参した院外処方箋の情報を、病院毎のID等により情報端末から管理センタに送信し、院外処方箋の記載内容が同一かのチェックを行い、問題なければ、処方箋に基ずき患者に薬を出す。更に調剤薬局は、患者の履歴等を確認し、過剰な投薬や組み合わせに間違いがないかを確認する。このように、調剤薬局では複数の病院や調剤薬局を管轄する管理センタに確認できるので、患者が複数の病院にかかっているときなどでも投薬ミスを防止できる。
請求項(抜粋):
少なくとも1の医療機関と少なくとも1の調剤薬局との間にそれらを管轄する管理センタを設け、前記医療機関が患者に発行し該患者が前記調剤薬局に持参した院外処方箋の内容を前記調剤薬局が前記管理センタに確認可能としたことを特徴とする院外処方箋システム。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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