特許
J-GLOBAL ID:200903085320612137

電気部品装着システムおよびそれにおける位置誤差検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 典和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-172915
公開番号(公開出願番号):特開2002-368494
出願日: 2001年06月07日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 電気部品装着システムにおいて非装着時,装着途中のいずれにおいても位置誤差を容易に検出し得る方法を提供する。【解決手段】 プリント配線板支持装置88の支持台92上に基準マーク付位置決めピン364,位置決めピン365を設け、導光装置366を位置決めする。プリント配線板支持装置88をXYテーブルにより移動させ、基準マークカメラ106に保持装置基準マーク370を撮像させ、XYテーブルの仮の原点位置を設定した後、導光装置366を基準マークカメラ106,装着ヘッド130の下方へ移動させ、基準マークカメラ106に吸着ノズルを撮像させ、ノズル回転軸線を基準とする撮像中心の相対位置誤差を検出し、XYテーブルの真の原点位置を設定する。この相対位置誤差を修正して基準マークカメラ106が配線板基準マークを撮像し、プリント配線板の保持位置誤差を精度良く取得し、電子部品の装着位置精度が向上する。
請求項(抜粋):
基板保持装置に保持した回路基板の基板基準マークを基準マーク撮像装置により撮像することによって、基板保持装置による回路基板の保持位置誤差を検出し、装着ヘッドに保持した電気部品を、前記保持位置誤差を修正しつつ前記回路基板に装着する電気部品装着システムにおける前記基準マーク撮像装置と前記基板保持装置との相対位置誤差を検出する方法であって、前記基板保持装置に保持装置基準マークを設け、その保持装置基準マークを前記基準マーク撮像装置によって撮像し、撮像画面内における保持装置基準マークの像の位置誤差に基づいて、基準マーク撮像装置と基板保持装置との相対位置誤差を検出することを特徴とする位置誤差検出方法。
FI (2件):
H05K 13/04 M ,  H05K 13/04 Z
Fターム (8件):
5E313AA01 ,  5E313AA11 ,  5E313CC04 ,  5E313EE03 ,  5E313EE33 ,  5E313FF24 ,  5E313FF28 ,  5E313FF32
引用特許:
審査官引用 (3件)

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