特許
J-GLOBAL ID:200903085326427226
符号誤り訂正を行うデータ送信方法、受信方法、装置、システム及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-345636
公開番号(公開出願番号):特開2006-157525
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】アプリケーションのレート変動に対して符号化のための情報を最適化することにより、誤り訂正遅延を常に一定値以下に維持し、低遅延で安定な符号誤り訂正を行うデータ送信方法、受信方法、装置、システム及びプログラムを実現する。【解決手段】データ送信装置1のデータ監視機能11は、入力データの情報量と、最終データを示すデータの区切り、及びデータの入力を開始してからの経過時間のうちの少なくとも一方とを監視する。情報決定機能12は、監視結果に基づいて、適切な符号化パラメータ等の情報を決定する。誤り訂正符号化機能14は、決定された符号化パラメータ等の情報に基づいて符号化を行う。パラメータ通知機能13は、情報決定機能12により決定された情報をパケットのヘッダに付与する。データ受信装置2の情報監視機能21は、受信したパケットのヘッダから、符号化パラメータ等の情報を取得する。誤り訂正復号化機能22は、誤り訂正演算により復号化を行い、パケット損失を修復する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
1以上のデータを連続データ系列として入力し、誤り訂正符号化し、符号化ブロックとして通信路を介して送信するデータ送信方法において、
符号化ブロックの最初のデータを入力してから現在までのデータ量の合計値を監視すると共に、符号化ブロックの最初のデータを入力してから現在までの経過時間、及び連続データ系列の最終データを意味する情報が付与されたデータの入力のうちの少なくとも一方を監視するデータ監視手順と、
該データ監視手順により監視した結果を用いて、符号化のための情報を決定する情報決定手順と、
該情報決定手順により決定した情報を用いて、符号化を行う誤り訂正符号化手順と、
前記情報決定手順により決定した情報を符号化ブロックのデータに付与する情報付与手順と
を含むことを特徴とするデータ送信方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5K014AA01
, 5K014BA08
, 5K014FA08
, 5K014FA11
引用特許:
引用文献:
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