特許
J-GLOBAL ID:200903085331228606

デジタルコードレス電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-335880
公開番号(公開出願番号):特開平7-203538
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 デジタルコードレス電話機の子機間通話で制限時間での自動切断後に、ユーザは再び通話をしたければもう一度発信から行わなければならない、という煩わしい手間を省く。また、自動切断後に同一相手から再度着信があった場合、ユーザは再び通話をしたければもう一度応答をしなければならない、という煩わしい手間を省く。【構成】 切断以前に通話していた相手子機のID番号を記憶しておく相手子機ID記憶装置5と,自動切断後ある特定の時間計測を行い計測終了を他の装置に知らせる事が出来る時間計測装置2と,自動切断後に時間計測装置からの計測終了の知らせによって相手子機ID記憶装置に記憶してあるID番号を持つ該相手子機に対して自動的に発信信号送信装置を起動する自動発信起動装置3とを備える。また、自動切断後に着信信号検出装置が着信を検出した場合、相手子機ID記憶装置に記憶してある該相手子機からの着信であったならば自動的に応答信号送信装置を起動する自動応答起動装置を備える。
請求項(抜粋):
無線伝搬路を通じて、デジタル変調方式を用いてデジタル信号の送受信を行うデジタルコードレス電話機において、ある特定のID番号を持つ他のデジタルコードレス電話子機に対して発信信号を送信する発信信号送信手段と、前記相手子機からの応答信号を検出する応答信号検出手段と、通話路を接続する接続制御手段と、発信信号を送出してから一定時間経過後自動的に通話路を切断する自動切断手段と、切断以前に通話していた前記相手子機のID番号を記憶しておく相手子機ID記憶手段と、自動切断後時間計測を行い一定時間経過後計測終了を報知する時間計測手段と、自動切断後に前記時間計測手段からの計測終了の報知によって前記相手子機ID記憶手段に記憶してあるID番号を持つ前記相手子機に対して自動的に前記発信信号送信手段を起動する自動発信起動手段とを有するデジタルコードレス電話子機を備えたことを特徴とするデジタルコードレス電話機。
FI (3件):
H04B 7/26 109 C ,  H04B 7/26 109 H ,  H04B 7/26 109 Q
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 移動体通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-250546   出願人:日本電装株式会社

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