特許
J-GLOBAL ID:200903085334905846

オートフォーカスカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-039208
公開番号(公開出願番号):特開2005-233985
出願日: 2004年02月17日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】動体予測時により確実にフォーカスを調整することができる。【解決手段】CPU46は、シャッタボタン56が半押し状態のとき、最近位置に存在する特定被写体までの距離をパッシブセンサ44の出力に基づいて繰り返し測定する。CPU46はまた、シャッタボタン56が全押しされたとき、特定被写体の合焦点をイメージセンサ18の出力に基づいて検出する。CPU46はさらに、パッシブセンサ44を用いた被写体距離の測定結果とイメージセンサ18を用いた合焦点の検出結果とに基づいて、シャッタボタン56が全押しされる前後における被写界の変化が所定条件を満たすか否かを判断する。判断結果が肯定的であれば、被写体距離の測定結果に基づいてフォーカスが調整される。一方、判断結果が否定的であれば、合焦点の検出結果に基づいてフォーカスが調整される。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮影指令が発行されないとき最近位置に存在する特定被写体までの距離を第1センサの出力に基づいて繰り返し測定する測定手段、 前記撮影指令が発行されたとき前記特定被写体の合焦点を第2センサの出力に基づいて検出する合焦点検出手段、 前記測定手段の測定結果と前記合焦点検出手段の検出結果とに基づいて前記撮影指令が発行される前後における前記被写界の変化が所定条件を満たすか否かを判断する判断手段、 前記判断手段の判断結果が肯定的であるとき前記測定手段の測定結果に基づいてフォーカスを調整する第1調整手段、および 前記判断手段の判断結果が否定的であるとき前記合焦点検出手段の検出結果に基づいて前記フォーカスを調整する第2調整手段を備える、オートフォーカスカメラ。
IPC (5件):
G02B7/28 ,  G02B7/30 ,  G02B7/36 ,  G03B13/36 ,  H04N5/232
FI (6件):
G02B7/11 N ,  H04N5/232 H ,  H04N5/232 J ,  G02B7/11 A ,  G02B7/11 D ,  G03B3/00 A
Fターム (14件):
2H011BA21 ,  2H011BA31 ,  2H011BB03 ,  2H051BA01 ,  2H051BA41 ,  2H051DA02 ,  2H051DA07 ,  2H051DA13 ,  2H051DD14 ,  2H051EA25 ,  5C022AA13 ,  5C022AB27 ,  5C022AB28 ,  5C022AC69
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 自動焦点調節装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-150951   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平1-167815
  • 特開平1-167815

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