特許

J-GLOBAL ID：200903085337830146

プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

発明者： 尾島 磨佐基 ,  緒方 寛明 ,  小林 哲也 ,  鶴谷 聡 ,  笹目 裕志
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 倉橋 暎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-018099
公開番号（公開出願番号）：特開平9-190144
出願日： 1996年01月09日
公開日（公表日）： 1997年07月22日
要約：

【要約】【課題】 感光体の寿命を高精度に検知、警告できるプロセスカートリッジを提供する。【解決手段】 感光体ドラム1、及び帯電ローラ2からなるプロセスカートリッジ4に、装置本体にて算出された感光層の消耗量の積算値を記憶するRAM14を設け、装置本体に、帯電ローラ2に流れる放電電流を検知もしくは制御する手段と、検知もしくは制御された放電電流に基づいて感光層の消耗量を算出する手段とを設ける。帯電ローラ2の放電電流を測定し、放電電流量に基づいて感光層の消耗量を産算出して、より精度の高い感光体の寿命検知、警告を行なう。

請求項（抜粋）：

電子写真感光体と、前記電子写真感光体に当接して前記電子写真感光体の表層を均一に帯電する接触帯電部材とを備えた電子写真画像形成装置において、前記接触帯電部材に流れる放電電流を検知もしくは制御する手段と、検知もしくは制御された放電電流に基づいて前記電子写真感光体の消耗量を算出する手段と、算出された消耗量の積算値を記憶する手段とを有することを特徴とした電子写真画像形成装置。

IPC (4件)：

G03G 21/18 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/045 ,  G03G 21/00 512

FI (4件)：

G03G 15/00 556 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 21/00 512 ,  G03G 21/00 360

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 感光体帯電方法および画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-088410   出願人：キヤノン株式会社
• 被帯電体の厚み検知装置、帯電装置、及び画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-056914   出願人：キヤノン株式会社
• プロセスキット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-136417   出願人：キヤノン株式会社