特許
J-GLOBAL ID:200903085340909284
回転ダンパおよびアシストグリップ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福田 賢三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-342133
公開番号(公開出願番号):特開2002-147515
出願日: 2000年11月09日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 取付相手の係止部に係合する突出部を軸方向の両端に設けることにより、組立作業を作業性よく行うことのできる回転ダンパを提供する。【解決手段】 底12に軸支孔12aが設けられ、天井が開口したハウジング11と、フランジ22が設けられ、ハウジング11内に回転可能に挿入されて突出部24Aが軸支孔12aから突出する出力軸21と、ハウジング11内に挿入されるとともに、フランジ22に当接する状態まで出力軸21が挿入されてハウジング11の天井を閉塞し、出力軸21の突出部24Bを突出させて回転可能に支持するキャップ41と、ハウジング11、出力軸21、ロータ本体31、Oリング51、キャップ41およびOリング52で形成される充填空間内に充填される粘性流体53とを備え、ハウジング11およびキャップ41から突出する出力軸21の突出部24A,24Bに回り止め手段を設ける。
請求項(抜粋):
底に孔が設けられ、天井が開口した有底筒状のハウジングと、このハウジング内へ回転可能に挿入されて一部が前記孔から突出するとともに、外周面が前記ハウジングの内周面と所定間隔で対向するロータと、このロータと前記ハウジングとの間をシールする第1シール部材と、前記ハウジングの天井を閉塞するとともに、前記ロータの一部を突出させて回転可能に支持するキャップと、このキャップと前記ロータとの間をシールする第2シール部材と、前記ハウジング、前記ロータ、前記第1シール部材、前記キャップおよび前記第2シール部材で形成される充填空間に充填される粘性流体と、を備える回転ダンパ。
IPC (3件):
F16F 9/12
, B60N 3/02
, F16F 9/54
FI (3件):
F16F 9/12
, B60N 3/02 A
, F16F 9/54
Fターム (5件):
3B088DB02
, 3J069AA41
, 3J069CC34
, 3J069CC40
, 3J069DD47
引用特許:
審査官引用 (2件)
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有限角回転ダンピング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-187225
出願人:トックベアリング株式会社
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特開昭47-039979
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