特許
J-GLOBAL ID:200903085348957032

温水暖房機における凍結防止方法及び凍結防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-165826
公開番号(公開出願番号):特開平10-009594
出願日: 1996年06月26日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 効率のよい凍結防止運転を行うことができる温水暖房機における凍結防止方法及び凍結防止装置を提供する。【解決手段】 凍結危険温度以下になったことを検出することにより、循環ポンプ18を作動させて、少なくとも一以上の端末暖房機を含む暖房回路の水を循環混合するとともに、上記循環水の平均水温が所定の温度以下であることを検出することにより、暖房温水生成手段3を作動させて凍結防止運転を行う。
請求項(抜粋):
暖房温水生成手段と、この暖房温水生成手段によって生成された温水を暖房回路を介して一又は二以上の端末暖房機に循環供給する循環ポンプとを備える温水暖房機における凍結防止方法であって、凍結危険温度以下になったことを検出する凍結危険温度検出手段と、上記暖房回路中の循環水の温度を検出する水温検出手段とを設け、凍結危険温度以下になったことを検出することにより、上記循環ポンプを作動させて、少なくとも一以上の端末暖房機を含む暖房回路の水を循環混合するとともに、上記循環水の平均水温が所定の温度以下であることを検出することにより、暖房温水生成手段を作動させて凍結防止運転を行うことを特徴とする、温水暖房機における凍結防止方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-302921
  • 特開平2-230029
  • 特開平4-136628
全件表示

前のページに戻る