特許
J-GLOBAL ID:200903085349830478

搬送装置の走行機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 春弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-281214
公開番号(公開出願番号):特開平11-105707
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 搬送車と軌道との位置関係を軌道曲線部の条件を厳しくしても、安定に走行でき、経済性と安定性を高めた搬送装置の走行機構を提供する。【解決手段】 軌道2の上下部に各垂直面と、この上下各垂直面に対応する傾斜面とを設け、搬送車の上下各部に、軌道の垂直面を転動する水平ロ-ラ12U2と傾斜面を転動する傾斜ロ-ラ12U1とを夫々対にして設け、搬送車の上下各部に設けた内の少なくとも所定部位の垂直面を転動する水平ロ-ラ12U2と傾斜面を転動する傾斜ロ-ラ12U1は一体にして所定位置に構成した水平軸14を中心にして所定角度範囲回転自在に構成し、搬送車の上下各部に設けた内の少なくとも所定部位に設けた傾斜面を転動する傾斜ロ-ラ12U1は所定位置に構成した垂直軸20を中心にして所定角度範囲回転自在に構成すると共に、この回転機構11、13に所定値の回転抵抗19、25を構成した。
請求項(抜粋):
立体構造の軌道を挟み、所定の駆動機能を設けた搬送車を保持し転動する複数のロ-ラを設けた搬送装置の走行機構において、上記軌道の上下部に相当する上部軌道、下部軌道とに各垂直面と、該上下各垂直面に対応する傾斜面とを設け、上記搬送車の上下各部に、前記軌道の垂直面を転動する水平ロ-ラと前記傾斜面を転動する傾斜ロ-ラとを夫々対にして設け、上記搬送車の上下各部に設けた内の少なくとも所定部位の垂直面を転動する水平ロ-ラと傾斜面を転動する傾斜ロ-ラは、一体にして所定位置に構成した水平軸を中心にして所定角度範囲回転自在に構成し、上記搬送車の上下各部に設けた内の少なくとも所定部位に設けた傾斜面を転動する傾斜ロ-ラは、所定位置に構成した垂直軸を中心にして所定角度範囲回転自在に構成すると共に、該回転機構に所定値の回転抵抗を構成するようにしたことを特徴とする構造の搬送装置の走行機構。
IPC (2件):
B61B 13/06 ,  B61B 13/08
FI (3件):
B61B 13/06 D ,  B61B 13/06 N ,  B61B 13/08 B
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 搬送装置の走行機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-212096   出願人:神鋼電機株式会社
  • リニアモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-064860   出願人:松下電工株式会社
  • 天井走行台車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-262787   出願人:村田機械株式会社
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