特許
J-GLOBAL ID:200903085353270177

高感度のマーカー分析および分子検出のための方法および組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-504277
公開番号(公開出願番号):特表2009-536727
出願日: 2007年04月04日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
分子の高感度検出のための方法、キット、および組成物を開示する。これらの方法、キット、および組成物は、試料中の分子の濃度を1フェムトモル、1アトモル、またはそれ以下のレベルまで決定する際に有用である。これらの方法、キット、および組成物は、試料の希釈を必要としないで、広範囲、例えば7logの範囲にわたる濃度の決定も可能にする。
請求項(抜粋):
試料中の単一タンパク質分子を検出するためのアナライザーシステムキットであって、前記キットは、アナライザーと、蛍光部分および前記タンパク質分子の結合相手を含む少なくとも1つの標識とを含み、前記アナライザーは、 a)前記蛍光部分を刺激するための電磁放射線源、 b)前記標識を通過させるためのキャピラリーフローセル、 c)前記キャピラリーフローセル内で前記標識を移動するための原動力源、 d)前記電磁放射線源から放出される電磁放射線を受け取るための、前記キャピラリーフローセル内に画定されるインタロゲーション空間、および e)前記刺激された蛍光部分の電磁気特性を測定するための、前記インタロゲーション空間に作動可能に接続された電磁放射線検出器 を含み、前記蛍光部分は該部分の励起波長で発光するレーザーによって刺激されたときに少なくとも約200個の光子を放出することができ、前記レーザーは前記蛍光部分を含む直径約5ミクロン以上のスポットに集束され、前記レーザーによって前記スポットに向けられる全エネルギーは約3マイクロジュール以下であるキット。
IPC (5件):
G01N 21/78 ,  G01N 33/483 ,  G01N 33/68 ,  G01N 33/53 ,  G01N 21/64
FI (6件):
G01N21/78 C ,  G01N33/483 C ,  G01N33/68 ,  G01N33/53 D ,  G01N33/53 P ,  G01N21/64 F
Fターム (36件):
2G043AA01 ,  2G043BA16 ,  2G043CA03 ,  2G043DA01 ,  2G043DA02 ,  2G043DA05 ,  2G043EA01 ,  2G043HA01 ,  2G043HA09 ,  2G043KA02 ,  2G043KA03 ,  2G043KA05 ,  2G043KA09 ,  2G043LA01 ,  2G043LA03 ,  2G045DA36 ,  2G045FA12 ,  2G045FB07 ,  2G045FB12 ,  2G045GC15 ,  2G045JA01 ,  2G045JA07 ,  2G054AA07 ,  2G054AA08 ,  2G054AB04 ,  2G054AB05 ,  2G054BB08 ,  2G054CA23 ,  2G054CE02 ,  2G054EA03 ,  2G054FA33 ,  2G054GA02 ,  2G054GA03 ,  2G054GA04 ,  2G054GA05 ,  2G054GB02
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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