特許
J-GLOBAL ID:200903085353927311

外科用X線TV装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-435249
公開番号(公開出願番号):特開2004-358211
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】 熱伝導を高効率化することにより、X線管装置の温度上昇を抑制して長時間にわたる動作が可能な外科用X線TV装置を提供する。【解決手段】 Cアーム9に付設されている放熱用パイプ39の両端をハウジング19内に連通接続し、循環ポンプ41により放熱用パイプ39にハウジング19内の絶縁油を循環させる。したがって、固定陽極型X線管21の冷却フィン33からの熱が伝達された絶縁油の熱を、X線管装置13よりも熱容量が大なるCアーム9に対して効率的に伝達させることができる。その結果、ハウジング19からCアーム9への熱伝導を高効率化できるので、X線管装置13の温度上昇を抑制することができ、長時間にわたる動作を行わせることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
絶縁油が充填されたハウジング内に固定陽極型X線管を備えたX線管装置と、撮像手段とを対向支持するアームを備えている外科用X線TV装置において、前記ハウジング内に両端が連通接続され、前記ハウジング内の絶縁油が流通可能であって、前記アームに付設された放熱用パイプと、前記ハウジング内の絶縁油を前記放熱用パイプに循環させる循環ポンプとを備えていることを特徴とする外科用X線TV装置。
IPC (2件):
A61B6/00 ,  H01J35/12
FI (3件):
A61B6/00 300A ,  A61B6/00 300D ,  H01J35/12
Fターム (6件):
4C093AA04 ,  4C093CA35 ,  4C093CA38 ,  4C093EA20 ,  4C093EC16 ,  4C093FA58
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (13件)
  • X線管装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-367296   出願人:株式会社日立メディコ
  • 特許第3168760号
  • 光電変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-027838   出願人:キヤノン株式会社
全件表示

前のページに戻る