特許
J-GLOBAL ID:200903085355855016

部品止着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-299203
公開番号(公開出願番号):特開2002-106530
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 部品に大きな振動や衝撃などが加わっても、キャップが脱落することのない部品止着装置を提供する。【解決手段】 固着具3により車体に部品を固着する取付け部材1側に、係合孔1eと軸線方向にスリットfとを形成し、又取付部材1に嵌挿自在なキャップ2に係合孔1eに係合する係合突起2cとスリット1fに挿入自在な係止ピン2dを突設して、スリット1fの途中に、係止ピン2dを係止することにより、取付け部材1よりキャップ2が抜け出すを阻止するクサビ部1jを形成したもので、部品に大きな振動や衝撃が加わっても、係止ピン2dが係止されたクサビ部1jがキャップ2の抜け出しを阻止するため、取付け部材1よりキャップ2が飛散するのを確実に防止することができる。
請求項(抜粋):
部品の取付け部に設けられた取付け部材を、固着具により車体に固着することにより、前記車体に対し前記部品を止着する部品止着装置であって、前記取付け部材及び前記取付け部材に嵌挿自在なキャップの何れか一方に係合孔を形成し、また他方に前記係合孔に係合する係合突起を突設すると共に、前記取付け部材及び前記キャップの何れか一方に軸線方向にスリットを形成し、また他方に前記スリットに挿入自在な係止ピンを突設すると共に、前記スリットの途中に、前記係止ピンを係止することにより、前記取付け部材より前記キャップが抜け出すを阻止するクサビ部を形成したことを特徴とする部品止着装置。
IPC (4件):
F16B 19/00 ,  B60R 13/08 ,  F16B 21/04 ,  F16B 37/14
FI (4件):
F16B 19/00 G ,  B60R 13/08 ,  F16B 21/04 B ,  F16B 37/14 Z
Fターム (10件):
3D023BA01 ,  3D023BB01 ,  3D023BE35 ,  3J036AA03 ,  3J036BA01 ,  3J036BB10 ,  3J036DB06 ,  3J037AA01 ,  3J037BA02 ,  3J037CA04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ピラーガーニッシュ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-129312   出願人:豊田合成株式会社, トヨタ自動車株式会社

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