特許
J-GLOBAL ID:200903085362130582

自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-291891
公開番号(公開出願番号):特開2000-118293
出願日: 1998年10月14日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 オートレベリング用アクチュエータの故障時、該アクチュエータの駆動を自動停止させ、故障のない側のアクチュエータを使い適正に近いレベリングを行い得る自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置。【解決手段】 夫々のアクチュエータ10L,10Rの駆動で光軸Lが車体に対し上下に傾動する左右1対のヘッドランプ1L,1Rと、10L,10Rの駆動を同時に制御する制御ユニット16と、車速検出手段12、車両ピッチ角検出手段14と、10L,10Rの異常検出手段20L,20Rとを備え、ユニット16はランプ光軸が路面に対し常に一定の傾斜状態となるように、検出ピッチ角に基づき、10L,10Rの駆動を制御すると共に、異常検出手段20L,20Rによりアクチュエータの異常が検出されれば、異常のアクチュエータの駆動を停止し、正常な方の駆動をそのまま制御することで、できるだけ適正に近いレベリングを行うようにした。
請求項(抜粋):
左右それぞれのアクチュエータの駆動によりそれぞれの光軸が車体に対し上下に傾動する左右一対のヘッドランプと、前記左右一対のアクチュエータの駆動を同時に制御する単一の制御ユニットと、車両の速度を検出する車速検出手段と、車両のピッチ角を検出するピッチ角検出手段と、を備え、前記制御ユニットは、検出されたピッチ角に基づいて、ヘッドランプの光軸が路面に対し常に一定の傾斜状態となるようにアクチュエータの駆動を制御する自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置であって、前記それぞれのアクチュエータには、アクチュエータの異常を検出する異常検出手段が設けられ、前記異常検出手段を介してアクチュエータの異常が検出されたときは、異常の検出された側のアクチュエータの駆動だけが停止されることを特徴とする自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置。
IPC (3件):
B60Q 1/115 ,  B60Q 11/00 610 ,  B60Q 11/00 650
FI (3件):
B60Q 1/10 C ,  B60Q 11/00 610 B ,  B60Q 11/00 650 G
Fターム (4件):
3K039AA04 ,  3K039AA08 ,  3K039FD05 ,  3K039FD12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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