特許
J-GLOBAL ID:200903085363957650

内視鏡形状検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-251435
公開番号(公開出願番号):特開2000-079088
出願日: 1998年09月04日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 X線像表示と対応した表示に切り替えられるようにしてより内視鏡形状が理解し易い内視鏡形状検出装置を提供する。【解決手段】 検査ベッド4に横たわる患者5には挿入部11が挿入され、その長手方向に配置したソースコイル18-1〜18-12を外部に配置したセンスコイル19-1〜19-12を用いて磁気的に検出することにより、各ソースコイルの位置は制御ユニット23で検出する処理が行われ、形状表示用モニタ24には挿入部11を挿入する方向を表示する場合の上下方向とする視野方向で表示する通常表示のモードと、X線透視の際に採用される患者5の身長方向を水平方向に設定して表示を行うX線像対応表示のモードとの視野方向を変更或いは選択できるようにして、X線像表示に慣れた術者にも挿入形状の把握がし易いようにした。
請求項(抜粋):
(1)内視鏡挿入部の挿入軸に沿って配置された複数のコイルを有する第1のコイル手段と、予め決められた所定の位置に配置された複数のコイルを有する第2のコイル手段と、前記第1のコイル手段及び第2のコイル手段との一方で発生した磁界を他方のコイル手段で検出することにより、前記第1のコイル手段における複数のコイルそれぞれの位置情報を演算する演算手段と、前記演算手段の演算結果に基づき、前記内視鏡挿入部の形状を表示手段に擬似的に表示する表示制御手段と、を有する内視鏡形状検出装置において、前記表示手段に表示される前記挿入形状の視野方向を変更して表示する表示変更手段、を設けたことを特徴とする内視鏡形状検出装置。
IPC (4件):
A61B 1/00 300 ,  G01B 7/28 ,  G02B 23/24 ,  H04N 7/18
FI (4件):
A61B 1/00 300 D ,  G01B 7/28 A ,  G02B 23/24 B ,  H04N 7/18 M
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 内視鏡形状検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-180469   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡形状検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-237955   出願人:オリンパス光学工業株式会社

前のページに戻る