特許
J-GLOBAL ID:200903085364545690

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-136616
公開番号(公開出願番号):特開2001-320225
出願日: 2000年05月10日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 導体地板に対して直交するように当該導体地板上に配置したテーパノッチアンテナにおいて、導体地板からスロットの開放端までの高さが1/4波長の奇数倍となるときにも、アンテナの正面方向にビームを形成可能なアンテナ装置を得る。【解決手段】 ストリップ線路7と線路幅が次第に拡大したスロット線路5、6よりなるテーパノッチアンテナを導体地板12に直交配置させ、該アンテナの導体板3、4を導体地板12と平行に伸長させるとともに、約1/2波長の長さとなるように導体パターンを構成させて、ダイポールの放射パターン特性をも持たせ、導体地板12からスロットの開放端までの高さが1/4波長の奇数倍となるときにも正面方向にビームが形成されるようにしている。
請求項(抜粋):
重ねて配置された第1、第2の誘電体基板と、前記第1、第2の誘電体基板のそれぞれの外側表面に対称的に形成され、一端を短絡し、この短絡端から幅を次第に拡大させ先端を開放端とした第1、第2のスロット線路をそれぞれ有する第1、第2の導体板と、前記重ねて配置された第1、第2の誘電体基板の間に設けられ、前記第1、第2のスロット線路と電磁結合するストリップ線路とから構成されたテーパノッチアンテナを、導体地板に垂直に設けたアンテナ装置において、前記テーパノッチアンテナの第1、第2の導体板を対称的にそれぞれ前記第1、第2のスロット線路の開放端近傍でその側方へ前記導体地板と平行に伸長させ、約1/2波長のダイポールアンテナを形成したことを特徴とするアンテナ装置。
IPC (4件):
H01Q 13/10 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 9/16 ,  H01Q 19/10
FI (4件):
H01Q 13/10 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 9/16 ,  H01Q 19/10
Fターム (21件):
5J020AA03 ,  5J020BA06 ,  5J020BC06 ,  5J020BC09 ,  5J020BC12 ,  5J020CA04 ,  5J020DA01 ,  5J020DA03 ,  5J020DA10 ,  5J045AA02 ,  5J045AA21 ,  5J045DA03 ,  5J045EA08 ,  5J045HA02 ,  5J045JA03 ,  5J046AA04 ,  5J046AA07 ,  5J046AB07 ,  5J046AB08 ,  5J046AB09 ,  5J046PA07
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-090702
  • 特開平1-221902
  • 水平偏波無指向性アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-047538   出願人:住友電気工業株式会社
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